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第6章 一週間前




会場に行くと、いつも通りジャズバンドが演奏していては、華やかな衣装を着た人々が私を歓迎する。



奥に行くとバーカウンターでマスターが優しい笑みでシャンパンを入れてくれる。


私の衣装は何故かお気に入りの赤いドレスを来ている。


本当に夢のようにふんわりとした記憶しか無いが、夢であってほしくない。


私だって、楽しんだっていいじゃない。


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