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第12章 午後6時30分





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「民江さん、
この姿、いかがかしら?」



「百合子……さ…ま?」




「あら、
お電話?
お話ししなくて大丈夫?」












百合子様は……

赤いドレスでは無く髪型も化粧も……




着物も全て私と……写真の母と同じ姿で階段から降りて来ようとしていた。


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