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第14章 9:00:00




「お母様……
や……止めて下さい……」


「何で!
何で、あの女なの?!私では無くて、あのメスブタなのよっ!」



私は興奮すると押さえられなくなる。
その勢いでイライラが頂点に達しては近くにあった物を蹴りあげては、壊しまくっていた。



「は……初音さん……」



百合子はあの女のところに行こうとしたのか階段を上がろうとした。
その行動に尚更、腹が立ち、



私は割れたシャンパンボトルで後ろから百合子の頭を殴りつけた。




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