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第14章 9:00:00




「い…たい……
痛いよ……
お母……様 」



見下ろすと百合子が私を訴える瞳で見る。


助けて……


助けて……


と、怯えた顔で訴える……


!!


明日には新しい使用人が来る。あのメスブタの為に……

あの女も殺して、私が百合子なればいい。

そう、元は私なんだから。


私は私よ。
私は百合子よ。




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