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堕落少女。

第2章 少女売買屋

「や…」

多少抵抗はしてみたが、すぐに無駄だとわかり、わたしはされるがまま裸になった。


「さあ、浴室にはいれ。」

シャワーでお湯をかけられ、まずはシャンプーをしてもらった。

「全く泡立たないな。風呂に入ったのは相当ぶりだろう。」



知らない人に裸を見られるなんて経験がなかったので、恥ずかしさでいっぱいだった。



しかし、久々に嗅いだシャンプーの香りは、ここちよかった。

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