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堕落少女。

第3章 少女の世話係


「えっと…ハツナ、今から何をするの?」

「…鈍感なんだな。マリアは。」


ふふ、とハツナが笑った。こんな顔もするんだ。なんだか心が暖かくなった。


「今日が初めてだから、優しくするよ。どんなレッスンをするのかは、このモニターみて。ほかの部屋と繋がってるから。」


ハツナが壁にあったスイッチを押すと、モニターが現れ、1番と書かれた画面がでてきた。

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