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堕落少女。

第6章 少女と快感


マリアは商品で、俺は世話係。
気持ちが交わることはないんだ。


マリアの頬に優しくキスをして
俺はマリアを抱えて檻にもどった。


マリアを寝かせて
飲みものを取りにいくと

「ハツナの子、可愛いからすぐ
売れそうだな。」

リチャードが声をかけてきた。


「ああ…。ただ、商品としては
まだまだ技術が使えそうにない。
もっと仕込まないとだめだ。」

「そうだな。俺たちの役目は
万能な性処理道具を育成する
ことだもんな。」

「あ…ああ。」

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