
?…好き…?
第2章 kiss…
ふぅ~っ、なんとなく、もう、どう転んでも、行く所は決まってる気がした。
カラオケ、とか言っちゃったら、行くんだよな、そこへ。
クソッ、何も避ける手段が浮かばない。
いや、俺自身…望んでるのか…?
もう知らんっ!?
ワケ分かんね!?
そんな…気持ちだった…
「あんま金ねぇゾ、コレでマッタリ出来るトコっ!!」
ヤケになっていたかもしれない。
「マッタリ~?じゃ、ら○ほぉ~っ(笑)何処がいぃ~っ?」
待ってました、と言わんばかりの台詞に聞こえた。
ホントに罪悪感とかないのかな…
「知らねぇよっ、経験豊富なお姉さんのがよく知ってっしょっ!」
「何処にあるかなぁ~」
「知るかっ」
「よしっ、あそこにしよ~っ」
結局…
辿り着いてしまった…
ラブ○に…
「考えたら、今日土曜日じゃんか…高ぇ部屋しか空いてねぇじゃん…金足んねぇぞ」
「大丈夫よ、私も出すから」
金払っても遊びたいのか…?
そんなに俺と…?
しかし…ホントに…このまま…?
この前の事があったからだろうか…?
Kissしたい…とは思ってしまう自分がいたが…何故だか…その先は…想像がつかなかった…
いや、それだけじゃない。
あまりにも、あっさりとこの状況になっている事に、現実味がないのかもしれない。
それから、彼女の心が分からなかった…
経験豊富な彼女は、只えっ○したいだけ…?
たまたま、俺が近くにいただけ…?
頭の中の考えより、状況の方が先に進んでいる感じだ…
そうこう思っていても、もう、部屋に入ってしまった…
何年ぶりだろう、こういう所に入ったのは…
それは彼女も同じらしい。
「久しぶりだなぁ~、こういうトコ~」
「ホントかよぉ~?いっぱい来てんじゃないのぉ?」
「そんなこと、ないわよ。正直、結婚してからも来たことはあるけど、子供作るよりも、ずーっと前よ。」
「ふう~ん、ホントかね」
カラオケを始めた。
不思議なくらい普通に遊んでいた。
煙草を吸い、笑いながら話をして…
このことだけに、部屋代を払ったんだとしても、全く無駄だと思わないくらいに楽しい。
今夜このまま終わっていい…
そう思っていた…
彼女も迫ってきたりはしないし…
もしかして、やっぱり俺とそうなろうなんて、考えてないんじゃ?くらいの雰囲気だった。
カラオケ、とか言っちゃったら、行くんだよな、そこへ。
クソッ、何も避ける手段が浮かばない。
いや、俺自身…望んでるのか…?
もう知らんっ!?
ワケ分かんね!?
そんな…気持ちだった…
「あんま金ねぇゾ、コレでマッタリ出来るトコっ!!」
ヤケになっていたかもしれない。
「マッタリ~?じゃ、ら○ほぉ~っ(笑)何処がいぃ~っ?」
待ってました、と言わんばかりの台詞に聞こえた。
ホントに罪悪感とかないのかな…
「知らねぇよっ、経験豊富なお姉さんのがよく知ってっしょっ!」
「何処にあるかなぁ~」
「知るかっ」
「よしっ、あそこにしよ~っ」
結局…
辿り着いてしまった…
ラブ○に…
「考えたら、今日土曜日じゃんか…高ぇ部屋しか空いてねぇじゃん…金足んねぇぞ」
「大丈夫よ、私も出すから」
金払っても遊びたいのか…?
そんなに俺と…?
しかし…ホントに…このまま…?
この前の事があったからだろうか…?
Kissしたい…とは思ってしまう自分がいたが…何故だか…その先は…想像がつかなかった…
いや、それだけじゃない。
あまりにも、あっさりとこの状況になっている事に、現実味がないのかもしれない。
それから、彼女の心が分からなかった…
経験豊富な彼女は、只えっ○したいだけ…?
たまたま、俺が近くにいただけ…?
頭の中の考えより、状況の方が先に進んでいる感じだ…
そうこう思っていても、もう、部屋に入ってしまった…
何年ぶりだろう、こういう所に入ったのは…
それは彼女も同じらしい。
「久しぶりだなぁ~、こういうトコ~」
「ホントかよぉ~?いっぱい来てんじゃないのぉ?」
「そんなこと、ないわよ。正直、結婚してからも来たことはあるけど、子供作るよりも、ずーっと前よ。」
「ふう~ん、ホントかね」
カラオケを始めた。
不思議なくらい普通に遊んでいた。
煙草を吸い、笑いながら話をして…
このことだけに、部屋代を払ったんだとしても、全く無駄だと思わないくらいに楽しい。
今夜このまま終わっていい…
そう思っていた…
彼女も迫ってきたりはしないし…
もしかして、やっぱり俺とそうなろうなんて、考えてないんじゃ?くらいの雰囲気だった。
