
?…好き…?
第4章 乳癌…!?
しかし、勿論信じられる筈もない勘の、しかも、彼女が病気だと思うなどという勘の話など、出来る筈もない。
もう、終りだ…
そう思った。
帰りの道すがら、彼女は普通に話す。
俺は…
終りだ…
もう、終りだ…
そればかりを考えてた…
彼女の話がロクに耳に入らないまま、彼女の家の近くに着いてしまった…
別れ際、俺が発することが出来たのは
「もう、ないよね…」
だった。
彼女は
「そうね、粗○ンじゃねぇ…」
そう言い残し、去って行った…
家までの帰り道は、何も考えられなかった…
暫くの間、二人は只職場で顔を合わせるだけ…
特別な会話はなかった…
幾日過ぎたろうか、どうにもこのままでいられず、俺は電話した。
嫌な思い出だ。
どんな流れだったかよく覚えていない。
「もう、えっ○はなしの友達ね」
本気なのか、傷つけまいとしてるのか、この期に及んで、友達ではいる、というのか?
「でも、手ニギニギしたり、すりすりはするよ、それはえっ○と関係ないもん」
は!?なんだそれ!?
「だけど、アナタ下手だよねぇ、えっ○出来ないなら、入れなくても満足出来るくらいのことしなきゃダメよ」
は!?
「緊張して出来ないなんてさ、心が弱すぎよ、心を強く持たなきゃ。やっぱり自己中なくらい自信持ってる男は、アレも大きいし、上手いわよね」
は!?
アレの大きさ!?
下手!?
んなの一回目でわかんだろ!!
ニギニギ?
すりすり?
俺はぬいぐるみか!?
ワケわからねぇ…
俺が…
悩むべき相手じゃなかったんだ…
正直、見た目からは想像出来ないけど、この人は、経験豊富で、遊び相手が欲しかっただけなんだ…
何が好きだよ…
好きなのは、えっ○だろ…
数ヶ月の想いが、涙になる寸前だった…
でも、良かった。
これで割り切れる。
もう、只の同僚に戻ればいい…
だけど…不思議なことに…嫌いには…なれそうもなかった…
もう、終りだ…
そう思った。
帰りの道すがら、彼女は普通に話す。
俺は…
終りだ…
もう、終りだ…
そればかりを考えてた…
彼女の話がロクに耳に入らないまま、彼女の家の近くに着いてしまった…
別れ際、俺が発することが出来たのは
「もう、ないよね…」
だった。
彼女は
「そうね、粗○ンじゃねぇ…」
そう言い残し、去って行った…
家までの帰り道は、何も考えられなかった…
暫くの間、二人は只職場で顔を合わせるだけ…
特別な会話はなかった…
幾日過ぎたろうか、どうにもこのままでいられず、俺は電話した。
嫌な思い出だ。
どんな流れだったかよく覚えていない。
「もう、えっ○はなしの友達ね」
本気なのか、傷つけまいとしてるのか、この期に及んで、友達ではいる、というのか?
「でも、手ニギニギしたり、すりすりはするよ、それはえっ○と関係ないもん」
は!?なんだそれ!?
「だけど、アナタ下手だよねぇ、えっ○出来ないなら、入れなくても満足出来るくらいのことしなきゃダメよ」
は!?
「緊張して出来ないなんてさ、心が弱すぎよ、心を強く持たなきゃ。やっぱり自己中なくらい自信持ってる男は、アレも大きいし、上手いわよね」
は!?
アレの大きさ!?
下手!?
んなの一回目でわかんだろ!!
ニギニギ?
すりすり?
俺はぬいぐるみか!?
ワケわからねぇ…
俺が…
悩むべき相手じゃなかったんだ…
正直、見た目からは想像出来ないけど、この人は、経験豊富で、遊び相手が欲しかっただけなんだ…
何が好きだよ…
好きなのは、えっ○だろ…
数ヶ月の想いが、涙になる寸前だった…
でも、良かった。
これで割り切れる。
もう、只の同僚に戻ればいい…
だけど…不思議なことに…嫌いには…なれそうもなかった…
