
?…好き…?
第6章 入院…
だからぁ…
何考えてんだよ…
俺は…
この子は…
俺の子じゃないのに…
彼女のお腹にも…
ヤツ(会ったこともないけど)の子がいるってのに…
それなのに…
こんなに…
楽しい…
なんでだよ…
ちきしょう…
俺…
そんなにこの人を…?
ダメだっ…
ダメだダメだっ…
俺が愛すべきは、俺の家族
分かってる…
愛してる…
それは本当だ…
ダメだっ…
考えるとおかしくなるっ…
もう少し店の中を歩き、一服して車に乗る。
もう17時を回っていた。
「あ~…俺夜勤明けなのになぁー…」
「そうだよね、疲れたでしょ?でも、早目の夕食で、ラーメン一緒に食べない?」
「は!?う゛~…いいよ…行こう…」
前に一緒に食べた、彼女の好きなラーメン屋の支店が近くにある。
そこに連れて行かれた。
食事を終えて、チビを車に乗せ、又一服する。
灰皿のある場所は、車からは死角になるところだった。
「楽しいか?」
「うん、楽しいよ…子供が邪魔に思えるくらい…」
「二人きりのが、いいってこと?」
「うん、子供いなかったら、もっと楽しい」
アナタは異性なの…
あの台詞が頭をよぎる…
髪をカットしたばかりの、彼女の横顔…
楽しく過ごした、今日の1日…
沸き上がる衝動を抑えられなかった。
もう二度と…
こんなことするつもりじゃなかったのに…
「過ぎちゃったけど、誕生日おめでとう…」
彼女の左の頬に、kissをした…
ニギニギでも…
すりすりでもない…
遊び上手な彼女だからと言っても、これは友達の行為じゃないよな…
と思った…
勘違いするな、とか言われるんじゃないか、と思った…
「もう、おめでたくなんかないよ…」
彼女はそのことには何も言わなかった。
「いいじゃん、俺には祝わせてよ」
煙草を吸い終わって、車に乗り込む。
何考えてんだよ…
俺は…
この子は…
俺の子じゃないのに…
彼女のお腹にも…
ヤツ(会ったこともないけど)の子がいるってのに…
それなのに…
こんなに…
楽しい…
なんでだよ…
ちきしょう…
俺…
そんなにこの人を…?
ダメだっ…
ダメだダメだっ…
俺が愛すべきは、俺の家族
分かってる…
愛してる…
それは本当だ…
ダメだっ…
考えるとおかしくなるっ…
もう少し店の中を歩き、一服して車に乗る。
もう17時を回っていた。
「あ~…俺夜勤明けなのになぁー…」
「そうだよね、疲れたでしょ?でも、早目の夕食で、ラーメン一緒に食べない?」
「は!?う゛~…いいよ…行こう…」
前に一緒に食べた、彼女の好きなラーメン屋の支店が近くにある。
そこに連れて行かれた。
食事を終えて、チビを車に乗せ、又一服する。
灰皿のある場所は、車からは死角になるところだった。
「楽しいか?」
「うん、楽しいよ…子供が邪魔に思えるくらい…」
「二人きりのが、いいってこと?」
「うん、子供いなかったら、もっと楽しい」
アナタは異性なの…
あの台詞が頭をよぎる…
髪をカットしたばかりの、彼女の横顔…
楽しく過ごした、今日の1日…
沸き上がる衝動を抑えられなかった。
もう二度と…
こんなことするつもりじゃなかったのに…
「過ぎちゃったけど、誕生日おめでとう…」
彼女の左の頬に、kissをした…
ニギニギでも…
すりすりでもない…
遊び上手な彼女だからと言っても、これは友達の行為じゃないよな…
と思った…
勘違いするな、とか言われるんじゃないか、と思った…
「もう、おめでたくなんかないよ…」
彼女はそのことには何も言わなかった。
「いいじゃん、俺には祝わせてよ」
煙草を吸い終わって、車に乗り込む。
