
?…好き…?
第10章 退院…
店員の合図で彼女と寄り添った。
指輪をした左手を、さりげなく見えないようにして…
写真を撮り終えた。
嬉しかった。
彼女と写真を撮れて。
でも…
同時に、改めて思った…
俺は最低な男だと…
一通り注文した物を食べ終えて、店を出ることにした。
「ここで職場からのお見舞いのお返し買おうかな?」
「いいんじゃない?ここの物なら、誰でも食べそうな物だし」
彼女が選ぶ間、外に出て煙草を吸った…
どうしよう…
これから…?
彼女が買い物を済ませて出て来た。
車に乗り込む。
「…ホ○ルで…いいの…?」
どう切り出していいか分からなかった。
それしか言葉が浮かばなかった。
「うん」
あまりに、簡単に答える彼女…
もうどうにでもなれっ…
「すぐ近くのあそこでいい?」
「うん、いいよぉ」
4度目のラ○ホ…
3度目のあの日…
彼女が乳癌の検診をしたあの日から、3ヶ月以上だ…
ホ○ルに着いた。
部屋に入ると、またカラオケをして遊んだ。
俺はシャワーを浴びに行った。
彼女がどう出るかを確かめたかった。
今日は彼女は入って来ない。
そりゃそうだよな…
それが普通だよ…
それでいいんだよ…
心の中で呟いた。
部屋に戻り煙草を吸う。
今の状況でえっ○しなくていいよ…
そう思っていた。
だが、彼女は動き出した。
シャワーを浴びに…
考えは180度逆になった。
やっぱりするの…?
俺は、ベッドにのっていた。
自分の鼓動の速さを感じる。
彼女は、バスローブ一枚で出て来た。
綺麗だ…
ベッドに来て、俺の隣に横たわる彼女…
可愛い…
そう思った…
「…いいの…ホントに…?大丈夫…?」
「うん…したい…こっちの胸は…ダメだけど…」
「分かってるよ…」
したい、と言った彼女の顔が、堪らなく可愛く思えた…
耐えきれず彼女の眼鏡を外した…
そして軽くKissをした…
彼女も応えてきた…
ごく自然に舌も絡め合う…
しないことにした筈だった深いkiss…
彼女は…
本気でしたいんだ…
俺と…
そう思った…
彼女のローブの紐をほどいた。
指輪をした左手を、さりげなく見えないようにして…
写真を撮り終えた。
嬉しかった。
彼女と写真を撮れて。
でも…
同時に、改めて思った…
俺は最低な男だと…
一通り注文した物を食べ終えて、店を出ることにした。
「ここで職場からのお見舞いのお返し買おうかな?」
「いいんじゃない?ここの物なら、誰でも食べそうな物だし」
彼女が選ぶ間、外に出て煙草を吸った…
どうしよう…
これから…?
彼女が買い物を済ませて出て来た。
車に乗り込む。
「…ホ○ルで…いいの…?」
どう切り出していいか分からなかった。
それしか言葉が浮かばなかった。
「うん」
あまりに、簡単に答える彼女…
もうどうにでもなれっ…
「すぐ近くのあそこでいい?」
「うん、いいよぉ」
4度目のラ○ホ…
3度目のあの日…
彼女が乳癌の検診をしたあの日から、3ヶ月以上だ…
ホ○ルに着いた。
部屋に入ると、またカラオケをして遊んだ。
俺はシャワーを浴びに行った。
彼女がどう出るかを確かめたかった。
今日は彼女は入って来ない。
そりゃそうだよな…
それが普通だよ…
それでいいんだよ…
心の中で呟いた。
部屋に戻り煙草を吸う。
今の状況でえっ○しなくていいよ…
そう思っていた。
だが、彼女は動き出した。
シャワーを浴びに…
考えは180度逆になった。
やっぱりするの…?
俺は、ベッドにのっていた。
自分の鼓動の速さを感じる。
彼女は、バスローブ一枚で出て来た。
綺麗だ…
ベッドに来て、俺の隣に横たわる彼女…
可愛い…
そう思った…
「…いいの…ホントに…?大丈夫…?」
「うん…したい…こっちの胸は…ダメだけど…」
「分かってるよ…」
したい、と言った彼女の顔が、堪らなく可愛く思えた…
耐えきれず彼女の眼鏡を外した…
そして軽くKissをした…
彼女も応えてきた…
ごく自然に舌も絡め合う…
しないことにした筈だった深いkiss…
彼女は…
本気でしたいんだ…
俺と…
そう思った…
彼女のローブの紐をほどいた。
