
?…好き…?
第1章 俺と彼女…
仄かに光る携帯の明かりに映し出される彼女の横顔…
その時何故か俺は…
……カ…ワ…イイ……
そう…思って…しまった…
自分の心臓の鼓動を感じる…
なんで…
なんでなんで…
考えてみれば、この前カラオケに行った時もそうだった…
俺…なんで…友人であるこの人に…
頭の中が混乱している…
車の中…座席は横に並んでいるワケで…
正面を向いていてもなんら不自然ではない…
彼女から目を背ける…
だけど…
彼女の横顔が脳裏に焼き付いて…
本当の周りの景色が目に入らない…
おかしい…
俺…おかしい…
前にハグされたから…?
えっ○なんて遊びじゃん、そう言われたから…?
違う…そんなつもりで近づいたんじゃない…
でも…でも……
彼女の横顔を…
俺…
カワイイ…って…
なんでだよ…
なんでなんだよ…
俺今まで付き合ってる女が居たり、ましてや、かみさんが居るこの十数年、どんなに女友達と二人きりで居たって、こんな風に思ったことないのに…
「あ゛~っ!!」
俺は頭を掻きむしった。
その時何故か俺は…
……カ…ワ…イイ……
そう…思って…しまった…
自分の心臓の鼓動を感じる…
なんで…
なんでなんで…
考えてみれば、この前カラオケに行った時もそうだった…
俺…なんで…友人であるこの人に…
頭の中が混乱している…
車の中…座席は横に並んでいるワケで…
正面を向いていてもなんら不自然ではない…
彼女から目を背ける…
だけど…
彼女の横顔が脳裏に焼き付いて…
本当の周りの景色が目に入らない…
おかしい…
俺…おかしい…
前にハグされたから…?
えっ○なんて遊びじゃん、そう言われたから…?
違う…そんなつもりで近づいたんじゃない…
でも…でも……
彼女の横顔を…
俺…
カワイイ…って…
なんでだよ…
なんでなんだよ…
俺今まで付き合ってる女が居たり、ましてや、かみさんが居るこの十数年、どんなに女友達と二人きりで居たって、こんな風に思ったことないのに…
「あ゛~っ!!」
俺は頭を掻きむしった。
