
?…好き…?
第12章 2度目…
次の土曜日…
彼女の退院から、彼女とえっ○してから、20日ほどだったろうか…
仕事が終わり、外へ出る。
雨だ…
「アナタ傘ないの?」
「ああ、車ん中だ(笑)」
「貸したげる、待ってて」
女子ロッカーは職員通用口のすぐ近くだ。
「ハイ、使って」
彼女の持ってきた傘を借りてさす。
「ありがと」
職員駐車場へと向かう。
駐車場は少し離れている。
道路の反対側だ。
お喋りしながら歩く。
職員駐車場に着いた。
突然、彼女の方から、誘いをかけてきた。
「ねぇ、乗らない?明後日、無理かもよ、あの子また鼻水出てるから、病院連れてかなきゃいけないかも、今日なら、ばあちゃんいるから、少し時間あるわよ」
「え!?急だな…でも、月曜無理かもしれないのか…どうすっかな…よしっ…分かった、行くよ」
ウチへの言い訳さえ、考えずに誘いに乗った。
出来るなら、彼女としたい。
抱きたい。
何より…
彼女と居たかった…
彼女の車に乗り込んだ。
「確か、帰り道からそんなにズレないところに、ら○ほ、あったと思うんだけどな(笑)」
「どこら辺?」
「○○辺りに」
「あ~、アッチの方ね、あったあった」
しばらく走り○○辺りに着く。
「どこだったかしら~」
「見当たんないね~」
大きな空き地が出てきた。
「もしかして、ここだったのかも~」
「きっと、潰れちゃったんだね~」
「しょ~がないっアッチ行ってみよっ」
しばらく走り続けた。
彼女の思っていた、もうひとつのホ○ルが見つかった。
「あら、どこから入るのかしら?」
大通り沿いで、看板は見えるのに、少し迷ってしまった。
グルリとホ○ルの近辺を回り、入り口が見つかった。
5度目の…
ラ○ホ…
したい…
抱きたい…
でも…
いや、すべきか、すべきでないか?
すべきではない。
そもそも、浮気だ。
分かってる。
その時、俺が考えてたのは、そこではなかった。
彼女が身重なこと…
彼女の身体のこと…
彼女に『ただの遊び』の俺と、そのリスクを負わせてまで、俺がしていいのか…
というところだった…
でも…
やっぱり抱きたい…
彼女の退院から、彼女とえっ○してから、20日ほどだったろうか…
仕事が終わり、外へ出る。
雨だ…
「アナタ傘ないの?」
「ああ、車ん中だ(笑)」
「貸したげる、待ってて」
女子ロッカーは職員通用口のすぐ近くだ。
「ハイ、使って」
彼女の持ってきた傘を借りてさす。
「ありがと」
職員駐車場へと向かう。
駐車場は少し離れている。
道路の反対側だ。
お喋りしながら歩く。
職員駐車場に着いた。
突然、彼女の方から、誘いをかけてきた。
「ねぇ、乗らない?明後日、無理かもよ、あの子また鼻水出てるから、病院連れてかなきゃいけないかも、今日なら、ばあちゃんいるから、少し時間あるわよ」
「え!?急だな…でも、月曜無理かもしれないのか…どうすっかな…よしっ…分かった、行くよ」
ウチへの言い訳さえ、考えずに誘いに乗った。
出来るなら、彼女としたい。
抱きたい。
何より…
彼女と居たかった…
彼女の車に乗り込んだ。
「確か、帰り道からそんなにズレないところに、ら○ほ、あったと思うんだけどな(笑)」
「どこら辺?」
「○○辺りに」
「あ~、アッチの方ね、あったあった」
しばらく走り○○辺りに着く。
「どこだったかしら~」
「見当たんないね~」
大きな空き地が出てきた。
「もしかして、ここだったのかも~」
「きっと、潰れちゃったんだね~」
「しょ~がないっアッチ行ってみよっ」
しばらく走り続けた。
彼女の思っていた、もうひとつのホ○ルが見つかった。
「あら、どこから入るのかしら?」
大通り沿いで、看板は見えるのに、少し迷ってしまった。
グルリとホ○ルの近辺を回り、入り口が見つかった。
5度目の…
ラ○ホ…
したい…
抱きたい…
でも…
いや、すべきか、すべきでないか?
すべきではない。
そもそも、浮気だ。
分かってる。
その時、俺が考えてたのは、そこではなかった。
彼女が身重なこと…
彼女の身体のこと…
彼女に『ただの遊び』の俺と、そのリスクを負わせてまで、俺がしていいのか…
というところだった…
でも…
やっぱり抱きたい…
