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S×強気で恋になる

第21章 嫉妬

なんだ、足が重い・・・ひゃっ!!!

俺は勢いよく目をあけた

「なんだ純平起きたの?寝てろよ。」
なんだこの状況。
左手左足首がベッドに縛られている

「えっ?ちょ、なに?え?、は?」
「もー、寝ぼけんなって。俺が寝てろってんだ。目を閉じろ」
「いやいやいやいや、待て。落ち着け。お前、熱あんだろ?離せっ」
そう言って唯一自由な右足をバタつかせる

「病人に何しやがる。」
「いや、病人が何してんだよ!!!」

「お前、人のこと看病したことねーだろ。俺は腹が減ってんだよ。隣でぐっすり寝てっから、これが朝ごはんなのかと」
「ふざけんな!!看病って、あれだろ?添い寝のことだろ?」

岡崎が爆笑する。

「そっか、そうだな。わからんよなー。俺がちゃーんと教えてやる。まだ明け方たしな、3時間もあるから何も心配するな。」

「いやだって!!んっ・・・んんっく・・・」

チュプーチュ・・・・クチュ・・・

苦しいー
好き勝手しやがって

酸素が足りねー

んっく、

そこだめだー

「キスだけで腰振るのか?って、・・・お前のモノはやる気満々みたいだな。」

ぐりっと先端に爪をたてられる

「ちがぁぁぁぁぁっく・・はぁっ・・」
「いいか、純平。まず看病ってのは、お粥とか作ってやるんもんだ。ほら、口開けろ。」

そう言って鼻をつままれる

必死に口を閉じて息を止めた

「上が無理なら下の口開けるか」
といって、指を突っ込まれ、俺は口を開けてしまった

その隙に、岡崎が再びキスを重ねる。

「俺の・・・精液をお粥だと思って飲め。」

わけわかんねーよ
ふざけんなー

と思った頃には、左手が解かれ
俺の口内に熱く太いものが無遠慮に入ってきた

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