S×強気で恋になる
第65章 暴君甘えん坊
あーぁー、そーゆーことするから
クッションに頭ボフボフしてたりさー
可愛いすぎるんだろ
俺だって、抱きしめて安心させたくなる衝動にかられる時あるもんなー
「女用つければ?ペッサリー」
「真面目な顔して馬鹿言うな。まあ、いいや、なんとかする。・・・なぁ、もう一個。」
「あはは、ペッサリーつけちゃえよ。ほんと、おもしれー。で、なに?」
「もういい!!和也なんか、なんかもー!!!!」
「ガキだな。あ、純平俺さっきアイス買ったんだ。食うか?高いアイスだぞ?」
「・・・・食べる。あ、もー!笑うなよ!!!」
「だって、単純。アイスにつらたろ。ばーか、」
「うるせーよ!あ、ちょ、なんで?俺にさっきくれるったのに、なんでお前が食ってんだよ!!」
「かわいいから。・・・冗談。冷凍庫まだ入ってるから、とっておいで」
「そー言えよ!アイス食いたかったー!」
そんなことを言いながら、パタパタキッチンに向かって歩いて行く後ろ姿をみる
まじで、弟だな。
よくなつくし
飯あげたら腹見せるし
すり寄ってくるし
かわいいし
あいつ動物だったら俺絶対飼ってたな。
・・・あぁ。今真ちゃんに飼われてるのか。
笑えるな、どっちにしても。
俺はよかったんだ、この立ち位置で。
あいつの隣は俺じゃなくていい
だから、あいつが困ったときに助けれるように
振り返ったときに安心するように
俺は後ろにいよう
それでいいんだ
それが俺なんだ
そんなことを考えていると
いつの間にか戻ってきていた純平が
俺が持っていた容器からスプーンでアイスをすくい
口に運んだ
「ぼーっとしてるから、お前のも味見ー。俺のも食べる?」
「・・・お前が全部食えばいいよ。俺の、もうちょい食うか?」
「和也やべー優しい。あとで、もう一口くれ、な?」
「あぁ。」
満足そーにご機嫌でアイスを食べてる純平を見る
可愛いな
アイスのCM見てるみてーだ
何しても綺麗だな。見とれるよ、ほんと、
クッションに頭ボフボフしてたりさー
可愛いすぎるんだろ
俺だって、抱きしめて安心させたくなる衝動にかられる時あるもんなー
「女用つければ?ペッサリー」
「真面目な顔して馬鹿言うな。まあ、いいや、なんとかする。・・・なぁ、もう一個。」
「あはは、ペッサリーつけちゃえよ。ほんと、おもしれー。で、なに?」
「もういい!!和也なんか、なんかもー!!!!」
「ガキだな。あ、純平俺さっきアイス買ったんだ。食うか?高いアイスだぞ?」
「・・・・食べる。あ、もー!笑うなよ!!!」
「だって、単純。アイスにつらたろ。ばーか、」
「うるせーよ!あ、ちょ、なんで?俺にさっきくれるったのに、なんでお前が食ってんだよ!!」
「かわいいから。・・・冗談。冷凍庫まだ入ってるから、とっておいで」
「そー言えよ!アイス食いたかったー!」
そんなことを言いながら、パタパタキッチンに向かって歩いて行く後ろ姿をみる
まじで、弟だな。
よくなつくし
飯あげたら腹見せるし
すり寄ってくるし
かわいいし
あいつ動物だったら俺絶対飼ってたな。
・・・あぁ。今真ちゃんに飼われてるのか。
笑えるな、どっちにしても。
俺はよかったんだ、この立ち位置で。
あいつの隣は俺じゃなくていい
だから、あいつが困ったときに助けれるように
振り返ったときに安心するように
俺は後ろにいよう
それでいいんだ
それが俺なんだ
そんなことを考えていると
いつの間にか戻ってきていた純平が
俺が持っていた容器からスプーンでアイスをすくい
口に運んだ
「ぼーっとしてるから、お前のも味見ー。俺のも食べる?」
「・・・お前が全部食えばいいよ。俺の、もうちょい食うか?」
「和也やべー優しい。あとで、もう一口くれ、な?」
「あぁ。」
満足そーにご機嫌でアイスを食べてる純平を見る
可愛いな
アイスのCM見てるみてーだ
何しても綺麗だな。見とれるよ、ほんと、