テキストサイズ

S×強気で恋になる

第21章 嫉妬


「いっ!!!!!てめぇ・・もう満足だろ?・・どけよ」
「病み上がりの俺がお前に看病ってものを教えてやってんだろ。お礼くらい言え。点滴・・・してやろーか?」

「なっ!!!やめら、変態医者!!!触るな!!!」

俺のを弄くりながら、意地悪に言う
「来週の検診のときに、看護師の前で媚薬投与すんのと、今投与すんの。どっちがいいー?」

なっ・・・・
こいつ、ふざけてんのか!!!

「なぁ、純平ー。睨んでないで答えろよ。あ、もしかして、お前どっちもー」
「ばかやろ!!!どっちも嫌なんだよ!!もう俺今日は6時から会社行くんだから、離せ」

「飼い主に反抗とは、いい根性だ。この頭悪いやつ、どーしてやろーか。嫌がっても身体は素直なくせに。朝から嘘までついて。」

待ってろー

そう言って、岡崎は多分俺の上の自宅へ戻った。

俺の心臓が逃げろーと警鐘している。

左手だけでもっ・・・

さっきのフェラのために一度外し、簡易的につけたそれは外れそうだった。

くそっーくそっーこの野郎ー
マジックテープのそれは、
ジュリビリー
と、あとすこしで取れるところまでくる。

このっ、お願い、取れて、頼む、
ビリッーーーー

とっ・・・取れたーーー!!!
俺は安堵から笑みがこぼれる。
あとは、脚だけだ。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ