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S×強気で恋になる

第65章 暴君甘えん坊

「岡崎さん、ごめん、本当に。悠二さんだけかと、思ったのー!ごめんな、まじで、寝てていいから、」
「寝かせてくれるわけねーだろ。・・・・麦茶・・・俺のにビールじゃなくて麦茶いれとけ。」
「あー、ごめん、悠二さん買ってきてたのワインなんだけど、・・・ブドウジュースとか、ない、よねー・・・」
「うるせー、・・・もう喋んな・・・殺すぞ・・」

っ怖!!


軽く咳払いしながら、岡崎さんがリビングにむかう
俺はブランケットと上からきる上着を持っていってあげた


あーもー、最悪

てゆーか、俺も隆彦さん怖いって
俺この前、悠二さんに言ってないけど食われそうになったし

一番何考えてるかわからないのに
腕力あって、顔も一番鋭くて怖い

何が楽しくてこのメンツで呑むんだよ
純平と岡崎さんと、俺と悠二さんだったら
最高なのになー

隆彦さんがなー
やだなー

そう思っているのに無情にも会は始まり、きっかけを作った俺は止めることも出来ず、
岡崎さんを看病したことに嫉妬して
俺にお仕置きしたがってる悠二さんの
機嫌をとりまくっていた

隆彦さんは、終始黙っている岡崎さんに何かとつっかかりながら、話をし酒を呑ませまくっていた






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