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S×強気で恋になる

第65章 暴君甘えん坊

2人でリビングに入ると、寝室の隣の部屋で片瀬と悠二が激しくいちゃついていた

マダムはちらっと見ていい男、
というと、そのままキッチンに行き
お湯を沸かしにいく


俺は部屋に入って2人に向かって叫んでいた

「なにやってんだ!!!!やめろ、俺の家だぞ!?」

俺が怒鳴ると二人は、やっと俺に気づき動きをとめる
「おー、純平じゃん。真一寝てるぞ?」
「っあん、・・・あ、酔っ払って、忘れてた、けど、熱あったんだよ、純平見てあげて、・・・っあん、や、悠二さん、も、無理ぃ、」
「真一の心配するな。俺だけの隼人だろ。」

そう言ってまた、悠二が攻めたてているのを
見ながら、そのまま扉を閉める

・・・真一が、熱?!


そう思いながら、リビングに戻ると
誰かがソファーで寝ている姿が見えた


真一?!

っーか、この部屋酒くせぇ・・・



そう思いながら、うつ伏せで寝ている男に近づいた

「・・起きろ・・・起きろよ、・・」

そう言いながら、ゆさゆさすると
仰向けにぐるっと寝返りをうった

っ!?

隆彦ー!?




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