テキストサイズ

S×強気で恋になる

第66章 慣れと諦め



ーポチ、ドックフード食え
そうだ。やればできるじゃないか



ーポチ、掃除しろ。床にまだ精液落ちてるぞ、舐めろ



ーポチ、起きろ。そうだ股広げろ



ー岡崎さんに近づいた罰だ



ー岡崎さんと寝たなんて重罪だな。死刑だ。



ーやべえー、こいつトコロテンじゃん



ーお前、安藤の肉奴隷?なの。あぁ、ペットか



ー俺のって跡つけとこー。おい、カッターで切るんだから、じっとしてろよ



ーポチ。待て、だろ?




頭の中でグルグルと言葉がまわる

俺は頭からシャワーを浴び続けた


汚ねぇ


俺もう汚ねぇよ・・・



感触も、跡も、臭いも


洗っても洗っても消える気がしない




俺・・・もうまわされんのも
男に触られるのも嫌だ


男とは・・もうヤりたくねぇ・・・





ストーリーメニュー

TOPTOPへ