テキストサイズ

S×強気で恋になる

第22章 最低な朝

ビデオを止めて、純平に目をやる
可愛いな。顔涙と俺のでぐちゃぐちゃ・・・

拭いてやるか。
そう思って、髪を分ける

こいつ本当に綺麗な顔してるよなー
サラサラと髪をかき分けておでこの上に縫い傷があったことに気づく。

こいつ本当にどんな人生歩いてきたんだろ

起きたら機嫌悪りぃだろーな
苦笑する

堕ちるまで時間かかりすぎだぞ、
そう言って頭を撫でる
そこがいいんだけど、

そこがいいんだけどよ、本当に辛くいことあったら俺を頼れよ。

そう耳元で言う
純平はピクリともしない

俺は2回放ったが、こいつ6回もイってるからな。
最後は出るもんないのに薬でイカせたし

愛おしい

だから

壊したくなる

そんな感情だな・・・

俺は朝食の支度をしにキッチンへ向かった。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ