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「あっ、・・・たかひこだー・・寝てんのー？起きてんのー？」

起きてんだろ、どーみても
そう思いながら、部屋に入ると
純平が隆彦のところへ走っていった

「おいこら、待て。純平いい加減にしろ！」

そう言うのに、純平は隆彦が寝そべっている横に同じように寝転がる


っ、あいつアホ犬ー！！！
眠いだけだろ！！！

「んー・・・たかひこ、なにしてんのー？寝よー」
「・・・やっと俺のものになる気になった？可愛いな。ほら、おいで」
「馬鹿野郎！純平、ハウス！！！」
「・・・ねむい・・はやく、真一こっち・・・」
「嫌だ。っーか、歯磨きしろ。隆彦、用件は？」

そのままベットに近づき、純平を起こしながら
隣の隆彦を見た

「別に。・・・俺への用件忘れたか。純平は可愛いなー、あーいい匂い。食っちゃおうかなー。・・・あ、もう食ったことあんだった。」

隆彦がふざけたことを言いながら
無防備に寝ている純平に絡まり出す
と、純平がうーんと、寝にくそうにした

「・・・んー、寝にくい、やめろ、やだ、・・・しんいち、どっか、やってー・・」
「俺のが好きだって。ほら、どっかいけ。あ、・・・そーだ。いいドM奴隷、見つけたぞ。明日連れてきてやる。それでいいだろ？」
「大満足。・・・さぁ起きるかなー」

そう言いながら、隆彦が腕をのばし
無防備に端で寝ていた純平を突き飛ばした

そのままベットから落ちた純平を隆彦がちらっと見て、そのまま伸びをした

「てめぇ、何やってんだ！怪我したらどーすんだ！！泣くぞ、純平」
「事故だろ？うるせーな。明日、連絡しろ。」

そう言って出て行くあたりで
純平が寝ぼけていたのか
騒ぎ出した

「いってー！！！・・・落ちた・・・歯磨きしてなかったー、・・眠いのに、ー・・・」
「うん、立て。ほら、おいで。立てる？」

そう言って手を伸ばすと、純平がその手をつかむ


やべ・・・ムラムラする・・