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S×強気で恋になる

第68章 贈り物

そして機械のスイッチを押した

「っーーー!!!!痛いっ、あ、気持ち悪い・・っ!!」
「まだまだ序の口だろ。大丈夫。岡崎の許可とってるから」

はぁ!?
あいつ、何考えて!!
っーか、全然大丈夫じゃねーだろ!!

そう言い返したいのに、甘え声が漏れそうで俺は口を閉じていた

すると、藤間はスタスタと部屋を出る

っ、俺置いてどこいくんだよ・・・!!


ビクッ・・・ビクッ・・・

機械的な電気振動が俺を苦しめ
痛かったのに次第に薬が効いてきて
気持ち良くなりつつあって
俺は声を押し殺していた


しばらくすると藤間はワインとワイングラス、そして何か盛り合わせなようなものを戻ってきて、こう言い放った

「人の苦痛の顔って酒のつまみにいいと思わねぇ?まだ電流のレベル最小だからな。MAXにしたらどーなるか。・・・暇になったら心配しなくても、モノにもつけてやるよ。」

っ、こいつ岡崎と同じやつだー・・・!!
変態!!鬼畜!!!!!

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