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S×強気で恋になる

第69章 期待させんなよ



「っ、・・・う・・・っ」
「締まるな。興奮したろ。さっきから声抑えやがって」
「っ、いい加減に・・しやが、っ・・!!みてるっ、から・・・!!」
「見てねぇよ。親父も和也もビジネスの話だ」

そう言うと、さっきまでガン見してたくせに
2人ともさっと目を逸らす

「だから声だせ。意地張るなよ、ケツ掘られてるくせに」
「っるせ!!・・っんぁ、・・もっ・・っ・・」
「唇噛み締めるな。血が出るだろ。親父に触ってもらう?」
「!!!!っ、ちょ・・・っんあ・・ふぅん、」
「あははは。動揺した?触らせるわけねーだろ。俺のもんだもん」

そんな意味不明なことを言う弟を見てため息をついていた

どーでもいいっーの。
何が俺のもんだ、いい加減にしろ

第一俺の部屋だ、っーの!!
純平乱れに乱れてるし、・・・俺だって純平のこと結構好きっーか、放っておけないってゆーか

なのに、雄見せつけてんじゃねーよ


純平の・・・結構デカイ・・・


そう思いながらゴクッと唾を飲むと
目の前の親父がニヤニヤした


「和也もノーマル卒業したんだな。親の知らねぇとこで、男とヤッたのか。・・・真一。美人相手なんだから優しくな?調教するなら、手加減なしだ。どっちに躾てんだか。なぁ、和也?」
「社長。いや、親父。いいからさっきの件、話進めるぞ」
「・・・そう焦るな。真一、お前も話を聞きなさい。純平君、静かに頼むよ?うちの専務君が興奮してきてるからね」
「おい、和也。純平でおっ勃ててんじゃねーぞ。エッチ」
「なんとも思ってねーよ!!!!!っ、純平降ろしてやれよ!!可哀想だろ?!」

「おりたくないって締め付けるんだ。大体ここで降ろしたら、それこそ生殺しだよな?純平降りる?」

そう言って真一が腰をひくと、純平はそれを追いかけ喘いでいた

「っあ、・・・も・・イカせ・・・・・っあん、や」
「な?んなことより、親父。話だろ?早くしよーぜ。俺午後の診察まで病院戻らなきゃなんだ」


そう言って会議が始まり、
俺はなぜか全裸で真一にぶっさされたまま

足りない刺激と
痛いほど握られる乳首
そして、扱いては寸止めを繰り返される拷問に
翻弄され

社長と和也に視姦され

あんだけ反抗して嫌だ嫌だと言ってたのに
自分を見失っていた



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