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純平すげーよがってる・・・

今日は素直だな・・


そう思いながら、サワサワとあっちこっちを撫でると恥ずかしがりながらもほんの少し声を漏らしていた

嫌だ嫌だ言ってたくせに
気持ち良さそうにしやがって

ほんとに撫でられるの好きだな


そう思いながら頭を撫でると
面白いくらい安心した顔をする


本当に・・・・・


大事にされてこなかったんだな


こんな簡単なことで泣いて喜んで
強気で頑張り屋で
負けず嫌いで一生懸命で
馬鹿で素直で単純で騙されやすくて

そのくせ

実は泣き虫で
人にうまく頼れなくて
こんなに甘えん坊なのに
酔っ払ったときいがい甘えられなくて

意地っ張りで


すっげー綺麗


俺がこんなにこいつにハマって
本気になるなんて思ってなかったのに

俺お前しか見えてねーよ

そう思いながら、キスを落とすと
純平の目から涙が溢れた

「焦ら・・・すなって・・・恥ずかし・・っ、か、変・・俺・・気持ち良くて・・・変・・だろ」

薬のせーだなんて死んでも言えねーけど
気持ち良くしてって夢を叶えてやるか

でもよー

こんなに俺によがって
乱れてる純平を裏切って

思いっきり酷くして泣かせて
羞恥心煽って痛みに耐えさせたら
もっと綺麗なんだろーな

っほら、・・・葛藤だ


さーて困った



本当に気持ち良くしてやってもいいんだけど
俺つまんねーし

そう迷ってると純平が目を開ける

「・・・しん、ち・・もっと・・撫でて・・・・ぎゅーって・・して・・」
「わかったから、そろそろ俺のもどーにかしろ。お前の息子、体撫でただけて勃ってんな。」

淫乱

って言いたかったけど
それは飲み込む


・・・純平・・・・・すげー好き