
S×強気で恋になる
第70章 出張大波乱!
22時か・・・
さすがに遅いな
和也大丈夫か?
心配なんだけど、俺
そう思いながら、純平に目を移す
「んー・・あはは。・・ねー、いまちょーどいいね」
「なにが?っーか、俺さちょっと出てくる」
そう言って立ち上がると、ニコニコしていた純平が
慌てて俺の腕をとる
「っ、やだ、・・・置いてくな!!俺も・・俺も行く・・・」
「はぁ?寝てろよ。帰ってくるから、な?」
「くまちゃん・・・は?・・・あれ?」
「くま?和也と七瀬まだだろ?探してくるから、な?」
「俺も・・・っ、・・行く・・やだ、置いてかないで」
「純平、大丈夫だから。ちょっとだけ、な?お願い、いかせろ。」
「・・・帰ってくる?・・絶対、・・帰ってくる?」
「戦争じゃねーだろ。帰ってくる、約束する。鍵閉めとけよ?」
そう言って、ほとんど半泣きの純平を置いて部屋を出る。ホテルのエレベーターに乗り、なんとなくを頼りに外に走り出すと電話が鳴った
さすがに遅いな
和也大丈夫か?
心配なんだけど、俺
そう思いながら、純平に目を移す
「んー・・あはは。・・ねー、いまちょーどいいね」
「なにが?っーか、俺さちょっと出てくる」
そう言って立ち上がると、ニコニコしていた純平が
慌てて俺の腕をとる
「っ、やだ、・・・置いてくな!!俺も・・俺も行く・・・」
「はぁ?寝てろよ。帰ってくるから、な?」
「くまちゃん・・・は?・・・あれ?」
「くま?和也と七瀬まだだろ?探してくるから、な?」
「俺も・・・っ、・・行く・・やだ、置いてかないで」
「純平、大丈夫だから。ちょっとだけ、な?お願い、いかせろ。」
「・・・帰ってくる?・・絶対、・・帰ってくる?」
「戦争じゃねーだろ。帰ってくる、約束する。鍵閉めとけよ?」
そう言って、ほとんど半泣きの純平を置いて部屋を出る。ホテルのエレベーターに乗り、なんとなくを頼りに外に走り出すと電話が鳴った
