
S×強気で恋になる
第70章 出張大波乱!
「なに?俺今忙しいんだけど」
「和也捜索中ってか?3丁目のSM専用のラブホにいるよ。和也好きだろ、お前。和也はこーゆーときでしか、触ることも捕まえることもできねー、お堅い人だからさ、・・・このチャンス逃すなよ?」
「どーゆーこと。岡崎分かってて、あえて俺を純平の護衛にしたわけ?さっぱりなんだけど」
「キレんな。・・・七瀬って奴が純平狙いを醸し出して起きながら、和也を見る目が尋常じゃなかったから、これはもしやって。俺の感あたったろ。また、俺のおかげ・・だな?」
「そんなんで和也が本気で傷ついたらどーすんだよ!!弟として最低だろ!!」
「・・・かもな。でも、純平は俺のもんだろ?純平がほっとけなくて次の恋もできねー兄貴は見てらんねーの。早く奪えよ、男なら」
「っ、うるせーよ!!!ホテルは・・・本当にそこであってんだろーな!!」
岡崎からの突然の電話と
全然つかめない話に困惑しながら
タクシーに乗り込む
「間違いない。七瀬に持たせた会社の携帯のGPS頼りに調べてるから。・・・さすが金持ちだろ。」
「はっ!!俺がもらっていいのかよ!」
「和也はあー見えて、押しに弱いぞ。ケツ大事にしてやれ」
「和也相手だと、Sも何もなくなりそーだ。っーか、うるせーよ!!!」
そう怒鳴ると、タクシーの運転手に怪訝な顔をされる
気付けば電話は切れていて
俺は勢いで来てしまったけど
どーしたらいいのか、いろいろ考えていた
っーか、全部岡崎の計算かよ
七瀬が和也を好きなことも知って
きっと手を出すだろうと考えて
俺に救わせて結ばれろってか!?
俺が和也に会ったときから惚れてるって
あのキス以来、和也に会ってねーのに
なんでわかったんだよ
真一の馬鹿
てめーの恋愛の心配してろよ
「和也捜索中ってか?3丁目のSM専用のラブホにいるよ。和也好きだろ、お前。和也はこーゆーときでしか、触ることも捕まえることもできねー、お堅い人だからさ、・・・このチャンス逃すなよ?」
「どーゆーこと。岡崎分かってて、あえて俺を純平の護衛にしたわけ?さっぱりなんだけど」
「キレんな。・・・七瀬って奴が純平狙いを醸し出して起きながら、和也を見る目が尋常じゃなかったから、これはもしやって。俺の感あたったろ。また、俺のおかげ・・だな?」
「そんなんで和也が本気で傷ついたらどーすんだよ!!弟として最低だろ!!」
「・・・かもな。でも、純平は俺のもんだろ?純平がほっとけなくて次の恋もできねー兄貴は見てらんねーの。早く奪えよ、男なら」
「っ、うるせーよ!!!ホテルは・・・本当にそこであってんだろーな!!」
岡崎からの突然の電話と
全然つかめない話に困惑しながら
タクシーに乗り込む
「間違いない。七瀬に持たせた会社の携帯のGPS頼りに調べてるから。・・・さすが金持ちだろ。」
「はっ!!俺がもらっていいのかよ!」
「和也はあー見えて、押しに弱いぞ。ケツ大事にしてやれ」
「和也相手だと、Sも何もなくなりそーだ。っーか、うるせーよ!!!」
そう怒鳴ると、タクシーの運転手に怪訝な顔をされる
気付けば電話は切れていて
俺は勢いで来てしまったけど
どーしたらいいのか、いろいろ考えていた
っーか、全部岡崎の計算かよ
七瀬が和也を好きなことも知って
きっと手を出すだろうと考えて
俺に救わせて結ばれろってか!?
俺が和也に会ったときから惚れてるって
あのキス以来、和也に会ってねーのに
なんでわかったんだよ
真一の馬鹿
てめーの恋愛の心配してろよ
