S×強気で恋になる
第70章 出張大波乱!
ドンっと扉をあけ、部屋に入る
なんかイライラして俺はベットにダイブした
「!!っ、・・いてーよ、・・・岡崎・・・やめろ」
「なぁ、俺こんな弱かったっけ?」
「・・・今でも弱いと思わねーけど?っーか、・・・話しかけんな・・・腹痛いの知ってんだろ」
「薬、和也に頼んどいた。そんなに痛い?」
「・・・・・医者が仮病するか」
「するかもだ。俺が触診してやろーか?」
「てめ!!!何イラついてんだよ!!っ、やめろって・・・触るな・・・」
岡崎がふざけてんのか八つ当たりなのか
寝てた俺の足を踏んづけたまま
羽毛布団の上からで腹を押してくる
ケラケラ笑ってんじゃねーぞ
こいつ、・・いい加減にしやがれー!!!
そう思って、ガバッと上半身を起こした
「ん!?・・あ、気持ち悪い・・・ちょ、どけ!!」
やべ、吐きそう
胃が急に握りつぶされたような気がして
寒気が俺を襲った
そのまま慌ててトイレに駆け込む
っ、・・・・出ろ、・・
こーなったら吐きたい
っ、くそ・・・・・
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