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S×強気で恋になる

第70章 出張大波乱!

そう悩んでるとエレベーターは一階につき
スタスタ歩く真一に付いて歩きながら
何がしたいか考えていた

「はい、時間切れー。乗れ」
「車!?行き先決まってんじゃん」
「え?そーなの?本当に未定だったんだけど。・・・そんなにラブホ行きたい?気持ちいいこと、したい?」

くそ、・・・変態・・


そう思うのに、真一がすっげーイケメンに見えて
ワイルドで男らしくてかっこ良くて

気持ちいいことしたい?って


俺の身体、ゾクってした


「まんざらでもなさそーだな。一発やって、美味しいもん食べ行く?さっき、お前めっちゃ食ってたし軽く運動してさ」
「軽く一発ならいいけど。軽く一発だぞ?!」
「んー無理だな。激しく三発に変更してもいい?」
「はぁ!?ダメに決まってんだろ!やだよ!」
「運転手さん、この辺で一番有名なラブホ、頼むよ」
「ちが、この辺で一番美味しいレストランに!」
「まだ食うの!?あー、運転手さん彼の言うこと聞かなくていいんで。純平、わめくな。ホテルつくまでキスするぞ」

そう言ったかと思ったら
真一が俺にキスをする


運転手は見てた


だけど、二人だけの時間があって
他から見たら理不尽で怖いけど
俺的にさっきのやりとりみたいなんが好きで
嬉しくて

わかんないけど

キスに応じていた





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