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S×強気で恋になる

第71章 悠二の誕生会に猫耳3匹、狂犬2匹

せっかく純平がいい笑顔してたのに
邪魔しやがって

そう思いながら
七瀬の手首をねじり上げる

「っ、ててて!!!!折れるっ、や、めろって!!!」

「何しに来た。お前は和也の意向で生かしてやってんだろ」

そう言って腕を離すと
七瀬がうつむいた


あの日
藤間が縛り上げて
蝋燭責めにして
逆さ吊り浣腸
そのまま異物挿入
鞭打ち

媚薬と催淫剤を仕込んで
ぐったりして可愛くなったところで
ヤロウが集まってた発展場に
藤間が放り投げて終わった

俺はそのまま藤間と別れて
時間を潰し

なんとなくだけど
そのままどっかの親父に発展場から
連れてかれそーなところを保護して
ビジネスホテルに寝かせて

俺はその足でホテルに帰った
たまたま藤間とホテルのエントランスで
再会したが、七瀬をある意味助けたことは
秘密だった

藤間は俺がいなきゃ
どっか炙りそうな勢いで

今だって、きっと会ったら
いたぶってぶっ殺されるぞ

そう思いながら、本当にボロボロの七瀬を見た

「お前荷物とってきてやるから、二度と姿見せんな。それに、純平に変なことを言うな」
「っ・・・おめーらみてーな・・・人のこと人と思ってない奴が医者やること自体間違ってんだよ!!!」
「・・・で、そこに仕込んでるナイフで俺を刺すか?よく考えろ、お前のしたこと。」
「俺はなぁ・・・あそこで・・・」
「ラリってたから、輪姦されたか。済んだことだろ。」
「マワされた気持ちわかんのかよ!!!」

そう言って、まだ悲劇のヒロインぶる七瀬を壁に押し付ける

「それ以上不幸ぶるな。純平だってな・・・!!!」
「なんだよ!!!俺はな・・・!!」

そう言って涙ぐむ七瀬を
また解放した

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