S×強気で恋になる
第72章 榊原純平
「おい。俺が風呂から出たんだから早く上がれよ!!」
ドンドンと扉をたたかれ
そんな無茶苦茶を言って
真一の影がみえなくなる
「はぁ?!お前がゆっくりしろったんだろ!!自己中!わがまま!!一人っ子かクソ坊ちゃん!!!」
そう叫んでるのに
真一は聞こえないのか返事もなくて
俺は多分言い合いできなかったことに
残念だって思ってた
は?!
俺なに思ってんだよ!!!
そう思って立ち上がるものの
遠慮なくズケズケ言われるのは
初めてだったから
言い合いすんのも本当は少しだけ
いいなって思ってた
・・・・・俺ビョーキかも
あーなんで
あーもー!!!
そう思いながら、大きく息を吸ってぶくぶくーっと息を吐きながらお風呂に入る
しばらくそこで無になって
頭をリセットさせようと
ぶくぶくしてたら
急にものすごい力で腕を引っ張られた
ザバー!!!!
「純平!!何してんだよ!!!!!!」
「・・・ちょ、腕いてーよ。思いっきり掴むなって。ただ潜っただけだろ。」
離せという風に
腕を引っ張る純平の二の腕は
俺が思いっきり掴んで引いたから
柔らかい二の腕には爪痕がついていて
手形の跡は内出血してきていた
「真一過保護すぎんだよ。俺をいくつだと思ってる」
「小せぇガキくらい?だって、お前やることなすことガキっぽいし。考え方とか子供だし。」
「んなことねーよ!!俺だってお前と5こしか年違わねーんだぞ!!!」
「そうだったっけ?まだ小学生だと思ってた。ごめんね、純君?」
思いっきり嫌味を言って
挙句におちょくって
真一はまた出て行く
俺は怒りで沸騰していた
くそー!!!!ムカつく!!!!
バカ力で引っ張りやがって
なんか一気に熱くなったな
そう思いながら風呂場を出た
ら、真一がなんかまた焼いたのか
すげーいい匂いがして
俺は内心ウキウキでダイニングまで行った
ドンドンと扉をたたかれ
そんな無茶苦茶を言って
真一の影がみえなくなる
「はぁ?!お前がゆっくりしろったんだろ!!自己中!わがまま!!一人っ子かクソ坊ちゃん!!!」
そう叫んでるのに
真一は聞こえないのか返事もなくて
俺は多分言い合いできなかったことに
残念だって思ってた
は?!
俺なに思ってんだよ!!!
そう思って立ち上がるものの
遠慮なくズケズケ言われるのは
初めてだったから
言い合いすんのも本当は少しだけ
いいなって思ってた
・・・・・俺ビョーキかも
あーなんで
あーもー!!!
そう思いながら、大きく息を吸ってぶくぶくーっと息を吐きながらお風呂に入る
しばらくそこで無になって
頭をリセットさせようと
ぶくぶくしてたら
急にものすごい力で腕を引っ張られた
ザバー!!!!
「純平!!何してんだよ!!!!!!」
「・・・ちょ、腕いてーよ。思いっきり掴むなって。ただ潜っただけだろ。」
離せという風に
腕を引っ張る純平の二の腕は
俺が思いっきり掴んで引いたから
柔らかい二の腕には爪痕がついていて
手形の跡は内出血してきていた
「真一過保護すぎんだよ。俺をいくつだと思ってる」
「小せぇガキくらい?だって、お前やることなすことガキっぽいし。考え方とか子供だし。」
「んなことねーよ!!俺だってお前と5こしか年違わねーんだぞ!!!」
「そうだったっけ?まだ小学生だと思ってた。ごめんね、純君?」
思いっきり嫌味を言って
挙句におちょくって
真一はまた出て行く
俺は怒りで沸騰していた
くそー!!!!ムカつく!!!!
バカ力で引っ張りやがって
なんか一気に熱くなったな
そう思いながら風呂場を出た
ら、真一がなんかまた焼いたのか
すげーいい匂いがして
俺は内心ウキウキでダイニングまで行った