S×強気で恋になる
第74章 バカ犬
俺だから真一で
真一だから俺で
偶然で必然で
俺
ずっとずっと
なんで生まれてきて
なんで俺だけ酷い目にあって
なんで真央ちゃんと違って
俺は愛されないのか
なんでなんでって
ずっと思ってたけど
俺は・・・・
途切れ途切れに思っていると
真一がバックで何度も突きながら
俺の背中にキスをする
「純平・・・お前は俺だけの純平で・・・俺と出会うためにここにいるんだ、っ、やべ、もイキそー・・・」
精液なんて出なくて
真一の体力と精力の限り
俺は求められていたけど
真一が俺に答えをくれるから
声も出なくて返事も出来なかったけど
俺は真一を受け止め続けることで
ちゃんと何度も返事をした