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S×強気で恋になる

第25章 3P

「うんうん、プリン食べてる。はーい、さっきはごめんねー、はーい。」

やべぇ。プリン美味くて食ってたから気付かなかったけど、最後の電話の感じ・・・岡崎だろ。
やべーって!
まぁ、なんか拉致られてたってのあるけど、診察行ってねーし連絡してねーし、なんかあいつの嫌いな片瀬に犯されたし・・・完全に思考止まって俺プリン食ってるし。

よーくよーく考えたら
俺、普通じゃねぇ。
なんか腕折ってから、いろんなやつに触られすぎて麻痺したのかな・・・。

「ねぇ、俺もさ純平って呼んでいい?ある意味深い仲じゃん?しかもさー、俺岡崎さん以外で勃ったの初めてなんだよねー。」
ソファーに座っていた俺の横にくる。

はあ!?こいつも変態か!!!
俺の家でオナってたあたりで変態なんだけど、ここまできたらやばいって。

「ちょっと待てって!おれ今お前が打った薬のせいで頭痛いし、お前が立ってるところに無理矢理突っ込んだからケツもっーか全身おかしいんだ。わかる?今俺、おかしいんだ。だから、そーゆー意味わかんないこと言うな!」

「もうちょっとでさー、岡崎さん迎えに来るし、仲良くしときたいじゃん?」
「全然!大丈夫!仲悪くて!っーか、仲良くしたいなんて思ってたらあんなことしねーだろ!!、」

火に油を注いでどーすんだよ!
絶対今日こそヤり殺されるって!
プリン食べてるって電話で言っちゃうし
まじで怖い。

つーか、片瀬の服着てるとやばいかも

そう思ってTシャツを脱ぐ

「え?純平、またしたいの?実は俺もなんだよねー」
ベタベタと俺に無遠慮に抱きついてくる

「ちよちよちよ!!!やめろって!ちげーから、俺の服返せ!!早く!!!」

ガチャンー

やべ!来たって!
よりによって今半裸!!
「片瀬!どけ!ちょ、」




「・・・何してんだ。」

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