
S×強気で恋になる
第79章 それぞれの地雷
薬のせいで今すぐに出したいのに
根元をリングで締められたまま
乳首だけを攻められる
ずっと耐えてたのに
俺が反抗してキレるまで
永遠にやってきて
俺はもう目隠しの下で涙目だった
「・・・純平まだイカないの?」
「っ、るせ・・・は、やく・・・」
「はやくなに?早く・・・イキたい?」
「たりまえ、・・だろっ、・・・!!」
「じゃあ・・・一人でどうぞ」
そう言って、目隠しをとられる
ハテナがいっぱいの俺をあざ笑ってから
真一はベットの上にスイッチをいれた
バイブを転がした
「ほら、足もほどいてやるから。手使わずにそれにこすってイケ・・・」
「はぁ?!そんなの無理にきまってんだろ?!」
「じゃあ、そのままだな。薬でビクビクしてるのに、我慢はよくないぞ」
「っ、手・・ほどいて・・・!!」
「絶対ダメ。俺ちょっとシャワー浴びてくっから、一人で楽しんでて」
そう言いながら、俺の首に首輪をつけ
チェーンをベットの脚につなげる
手は後ろ手で縛られてる上に
かろうじて自由な両足を俺の首輪が無意味なものにしていた
逃げたくてもベットから降りれねぇ
しかもシーツがすれて
っ、・・・くそ・・・は、やくイキてぇ・・・
「バイブベットから落とすなよ?ほら、どーぞ」
「っ、鬼畜!!!ざけんな!!」
そう悪態をついても
真一は振り返ることなく
部屋から出て行く
俺はシーツの上で振動を続けるオモチャと
欲望をぶちまけたいのに
刺激が足りなくて苦しんでる雄を見て
ため息をついた
くそ・・・・・・
やればいいんだろ?!やれば!!!!!!!!
