S×強気で恋になる
第80章 真一のバカ
重い扉を開けて
中に入る
光が差し込みステンドグラスがキラキラしていた
一歩足を踏み入れると
真ん中で目を閉じて手を合わせてる純平を見つける
曇りのない綺麗な顔で目を閉じ
光の中心にいる純平は
本当に天使に見えた
そのままコツコツと歩くと
純平が振り返り俺に手を差し伸べる
その仕草があまりにも優雅で
俺は半ば急ぎ足で純平のところまで行き
その手を取って膝立ちになった
軽く手の甲にキスをすると
純平がクスッと笑った
「何祈ってた?勝手にどっか行くな」
「内緒。・・・俺のこと見つける天才?いつも俺の場所がわかるな、お前」
そう言うと真一は立ち上がり
俺を一度抱きしめた
真一の匂いが俺を包み
急に体があったかくなる
光が眩しくて
この汚れのない空間が
妙に心地よかった
「・・・純平。」
「・・・なに?」
なに?っと顔を向ける
純平を見つめながら
深呼吸をする
今度こそ・・・この場所で・・・・・
「純平。俺と」
「待って。俺も・・・・ずっと一緒に・・・結婚してお前と一緒にいたい」
「え?・・・!!」
突然純平が俺にそう言って
キスをしてきた
情熱的で、でも優しいキス・・・
「っ、ん・・・へ、返事は?」
「ん・・・俺がプロポーズしたかったのに、お前がするか?」
「うるせー・・。なぁ、真一・・・好きだよ全部全部・・・・俺口下手だから言えないけど、いつもありがとう」
「・・・急に素直で可愛いな。俺のお嫁さんになってくれんの?」
そう言いながらお姫様抱っこをして
ちゃんとチャペルの中心にいき
純平を下ろした
「・・・うん、なる。俺ホモ嫌いじゃないし」
「あはは。懐かしいな。誓いのキス・・・しとくか?」
「・・・スケベ親父・・・・・誓って浮気すんなよ、・・・」
「お前こそ」
細い体を抱きしめて
気持ちいいキスをする
純平の前では平気なフリをするのが精一杯で
俺はそれ以上何も喋れなかった
純平があまりにも綺麗で
純平の好きが
あまりにも嬉しくて
時が止まった気がした
中に入る
光が差し込みステンドグラスがキラキラしていた
一歩足を踏み入れると
真ん中で目を閉じて手を合わせてる純平を見つける
曇りのない綺麗な顔で目を閉じ
光の中心にいる純平は
本当に天使に見えた
そのままコツコツと歩くと
純平が振り返り俺に手を差し伸べる
その仕草があまりにも優雅で
俺は半ば急ぎ足で純平のところまで行き
その手を取って膝立ちになった
軽く手の甲にキスをすると
純平がクスッと笑った
「何祈ってた?勝手にどっか行くな」
「内緒。・・・俺のこと見つける天才?いつも俺の場所がわかるな、お前」
そう言うと真一は立ち上がり
俺を一度抱きしめた
真一の匂いが俺を包み
急に体があったかくなる
光が眩しくて
この汚れのない空間が
妙に心地よかった
「・・・純平。」
「・・・なに?」
なに?っと顔を向ける
純平を見つめながら
深呼吸をする
今度こそ・・・この場所で・・・・・
「純平。俺と」
「待って。俺も・・・・ずっと一緒に・・・結婚してお前と一緒にいたい」
「え?・・・!!」
突然純平が俺にそう言って
キスをしてきた
情熱的で、でも優しいキス・・・
「っ、ん・・・へ、返事は?」
「ん・・・俺がプロポーズしたかったのに、お前がするか?」
「うるせー・・。なぁ、真一・・・好きだよ全部全部・・・・俺口下手だから言えないけど、いつもありがとう」
「・・・急に素直で可愛いな。俺のお嫁さんになってくれんの?」
そう言いながらお姫様抱っこをして
ちゃんとチャペルの中心にいき
純平を下ろした
「・・・うん、なる。俺ホモ嫌いじゃないし」
「あはは。懐かしいな。誓いのキス・・・しとくか?」
「・・・スケベ親父・・・・・誓って浮気すんなよ、・・・」
「お前こそ」
細い体を抱きしめて
気持ちいいキスをする
純平の前では平気なフリをするのが精一杯で
俺はそれ以上何も喋れなかった
純平があまりにも綺麗で
純平の好きが
あまりにも嬉しくて
時が止まった気がした