S×強気で恋になる
第81章 スタートライン
「いっぱい出たな・・・」
「っ、・・・はぁ、っ、はぁ、・・・ん」
ごくっと飲み込みながら
体勢を変えて、しっかり抱きしめながら
純平の頭を撫でる
「気持ちよかった?」
「・・・・うん・・・っ、・・まだ、・・」
「薬効いてるな。お前のもうビンビンじゃねーか。・・・挿れていい?」
そう言いながら、耳を舐めると
純平が体を起こして
うつ伏せになった
「バックがご希望か。しょーがねぇなぁ。顔たまに見せろよ?」
「っ、・・・ぁ、っ、・・・俺も、へん、・・」
「わかったから。ケツこっち向けろ。」
緊張しているのか
いつもみたいにいきなり挿入すると思ってるのか
すこし体が強張るのを感じる
いつもなら俺も切羽詰まって
犯したくてたまらないところだけど
もう少し
こいつに気持ち良くなって欲しくて
俺は純平のモノを手で刺激しながら
入り口を舌で丁寧に舐めて慣らした
「!!!っ、ぁ、や、めろ・・・やだ、っ、から・・」
「力抜けってば。酷くしないって言ってるだろ?素直に感じろよ」
「そう、じゃ、な、・・・くて・・・・もっ、出そ・・・・」
「・・・・。一緒にイキたい?」
そう聞くと純平は黙って
腰を上げた
・・・こいつ、本当に可愛いな
そう思いながら、
そのまま深く俺の欲望を突き刺した