S×強気で恋になる
第82章 いつもそばに
なんかいい匂いする
あれ、こんなフカフカなベットだったっけ・・・
起きなきゃ・・・
でも、眠い・・・
もうちょっと
もうちょっとだけ
んー・・・・・・・
っ、ん、!!!!
「なんだ、起きた?朝なんですけど。俺のこと欲求不満にする気?」
「え?!朝??!!!」
「そうそう朝。だから、エロいことしよ。な?」
「っ、待っ・・ここ、ど、こ?!」
「俺たちの新居に決まってんだろ」
「あ、え、っ、ちょ、・・・ぁっ、・・・」
新居って言われても今起きたばっかりで
どんな建物か
どんな玄関か
そんなことも分からずに
薄暗いベットの中でぐるんと体勢を変えられる
「俺をまず満足させろ、奥さん」
「な、んで、っー!!!舐めん、な・・・」
「なんでって、愚問だな。俺の嫁は飯も作れねぇ、洗濯もしねぇ、掃除もそこそこだ。他に何すんの、俺のために。家事できんの?」
「そ、れは・・っあ、やっ、・・ソコやだ、や、だ、」
家事なんかできねーけど
だからって
こんな寝込み襲うかー!!!
っーか、そこ舐められるの嫌いなこと
知ってるくせに
「っ、しんい、ち、・・・俺が舐める、から、舐めんな、・・!!」
「却下」
「ちょ、っー!!!やだやだやだ、っ、やだ、ぁっ、」
「ドロドロにしてんのに、よくやだって言えるな。まあ、エロい奥さんは好きだけど。」
ニヤッと笑われて
そのまま秘部に舌をねじ込まれる
丹念に舐め上げられて
俺の理性がトロトロになって来た頃
ようやくいやらしい音が止まった