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S×強気で恋になる

第82章 いつもそばに


「いつもクールで無表情なくせに、お前今の顔やばい。・・・俺以外に見せんなよ?」

そういいながら
勃ちあがってヒクついていた
純平のモノを軽く握ると

顔を赤く染めて目を潤ませていた純平が
2度頷いた

「いれていい?」
「っ、・・・きくな・・・・」
「どーしてほしい?」
「・・・・・」
「やめる?」

意地悪い顔をしてニヤニヤしながら
上体を起こし
俺の体から真一の体温が離れた

っ、やめれねーとこまで
やっといて・・!!

そう思いながら、怒鳴ってやろうと
体を起こすと
真一が急に俺をまたベットに倒して
迷うことなく真一の熱を突き刺した

「っー!!!!!!ゆ、っくり・・っあ、しん、ち、・・・落ち着、いて、・・」
「激しいの好きだろ?」
「っ、はげ、し、すぎ、・・・!!」
「喋れるなんて随分余裕だな。気持ち良くしてやるから、腰逃がすな」
「っー!!!!あ、っ、そこ、っ、だめ、っ、だ、っ」

浅く突いたと思えば
奥まで突き刺したり
腰を回したと思えば
前立腺を裏からこすりあげられて

俺はただ声を我慢しながら
酸素を吸うのに必死で

その熱が俺の心を掴むから
気づけば真一の背中に手を回していた

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