S×強気で恋になる
第83章 S×強気は愛になる
バタンと扉の音がして
2人が帰ったのだと気付く
その後に律儀に鍵の音がして
ポストに投げ入れる音もしたから
和也は気が利くなと感心する
そうベットの上で別のことを考えてると
さっきまで甘えて俺にお腹見せてた純平が俺の腕を甘噛みしてそっぽを向いた
可愛いことしやがって、・・・
わがまま姫だな・・・
そう思いながら、純平の可愛い嫉妬に
のってあげる
前は何噛んでんだ!殺すぞ!って
そうやる相手の心理なんか
どうでもよかったけど
今は違う
純平が俺の考え事にまで
嫉妬して、かまって、って
そう俺に訴えたのだと思うと
愛おしくて仕方がない
「いてぇな、こら噛むな。無視すんな。純平、こっち向いて」
ベットの中で俺に背を向けて転がる
純平を追いかけながら
俺は後ろからギュッと抱きしめる
肌と肌の体温が溶け合う
そんな瞬間
すべすべの純平の肌を撫でていると
「すき」
って目も合わせずにそうつぶやくから
それだけで俺はもう幸せだった
この男が俺を好きだといって
こんなに俺に身を任せてる
そう思うと
こんな姿俺以外に見せたくない
閉じ込めて、俺だけのものにしたい
そんな感情がふつふつとでてきて
それは前と同じ感情で
人間接し方がどんなに変わっても
嫉妬や欲望、独占欲ってのは
変わらず、むしろ可愛い純平を見るたびに増幅することを知った
「俺も好きだよ。純平、寝る?」
そう言いながら、純平の息子に
長い指を絡める
ピクンと反応する
素直な身体
無拓だった純平を
俺が開発して俺好みにしたこの体
焦らすように扱くと
純平がまた俺を睨む
「なに?気持ちいい?」
「っ、・・・キス・・・・」
「ん、」
散々さっきまでキスして熱くしてた身体は
すぐに反応しだして
次第に硬さを増していく
「・・・して」
小さくそう言う声が可愛くて
俺は聞こえないとばかりに
弱い刺激を続ける
と、目を潤ませて赤く肌を染めながら
「いじ、わる、・・・すんな、・・っ」
なんて上手におねだりするから
俺はまたキスの猛襲を始めた
たまに痛くされるんじゃないか
こんなに気持ちよくしてるのに
また酷くされるんじゃないか
って、純平の目の色でその恐怖心が見え隠れして
怯えるたんびに
その期待を裏切るくらい
甘々にしてやろうと俺は燃えた
2人が帰ったのだと気付く
その後に律儀に鍵の音がして
ポストに投げ入れる音もしたから
和也は気が利くなと感心する
そうベットの上で別のことを考えてると
さっきまで甘えて俺にお腹見せてた純平が俺の腕を甘噛みしてそっぽを向いた
可愛いことしやがって、・・・
わがまま姫だな・・・
そう思いながら、純平の可愛い嫉妬に
のってあげる
前は何噛んでんだ!殺すぞ!って
そうやる相手の心理なんか
どうでもよかったけど
今は違う
純平が俺の考え事にまで
嫉妬して、かまって、って
そう俺に訴えたのだと思うと
愛おしくて仕方がない
「いてぇな、こら噛むな。無視すんな。純平、こっち向いて」
ベットの中で俺に背を向けて転がる
純平を追いかけながら
俺は後ろからギュッと抱きしめる
肌と肌の体温が溶け合う
そんな瞬間
すべすべの純平の肌を撫でていると
「すき」
って目も合わせずにそうつぶやくから
それだけで俺はもう幸せだった
この男が俺を好きだといって
こんなに俺に身を任せてる
そう思うと
こんな姿俺以外に見せたくない
閉じ込めて、俺だけのものにしたい
そんな感情がふつふつとでてきて
それは前と同じ感情で
人間接し方がどんなに変わっても
嫉妬や欲望、独占欲ってのは
変わらず、むしろ可愛い純平を見るたびに増幅することを知った
「俺も好きだよ。純平、寝る?」
そう言いながら、純平の息子に
長い指を絡める
ピクンと反応する
素直な身体
無拓だった純平を
俺が開発して俺好みにしたこの体
焦らすように扱くと
純平がまた俺を睨む
「なに?気持ちいい?」
「っ、・・・キス・・・・」
「ん、」
散々さっきまでキスして熱くしてた身体は
すぐに反応しだして
次第に硬さを増していく
「・・・して」
小さくそう言う声が可愛くて
俺は聞こえないとばかりに
弱い刺激を続ける
と、目を潤ませて赤く肌を染めながら
「いじ、わる、・・・すんな、・・っ」
なんて上手におねだりするから
俺はまたキスの猛襲を始めた
たまに痛くされるんじゃないか
こんなに気持ちよくしてるのに
また酷くされるんじゃないか
って、純平の目の色でその恐怖心が見え隠れして
怯えるたんびに
その期待を裏切るくらい
甘々にしてやろうと俺は燃えた