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S×強気で恋になる

第26章 ゴールデンウイークだから

「は?上の部屋か?恐ろしくていけねーよ、んなとこ!!!絶対にいやだ。」
「そっちも楽しそうだけど、俺の実家だよ。お前母親の手料理とか食ったことあんまねーだろ?」

「・・・。ねーけど、岡崎が作るのでいいよ。なんか悪りぃし。」

やべ、純平がかわいくて、今すぐ押し倒してぇ!!

「まあ、今日は遠慮すんな。着いたぞ。降りろ。」

車が泊まったのは、大通りから外れたとこにある隠れ家風の家だった。

なんか危険な感じが・・・
っーか、おもちゃ屋のイメージと違う・・・

「どうした。行くぞ。」
「あぁ・・・。」

キイーとドアラを開け、薄暗い階段を降りる。
奥の部屋にそれなりの人がいるようだった。

男ばっかり・・・
「あらやだ、真一じゃなーい。あら、お隣の子、かわいーのねー」
そう言ってケツを揉まれる

なっ!!ちょ!!!
「やめろ、俺のだ。マダム、なんか新作たくさん入ったってきいたんだけど。」

マダムと呼ばれるオカマが、俺のケツから手を離す。
「あるわよ、A23が今空いてるからそこでどうぞ。お金は1万ね」
「しけたこと言うな。長居させてもらう。」
わーお、っという周りが歓声をあげる。
岡崎が5万渡したからだった。

なんか、やばい、
うまくいえねーけど、やばい
なんか、この部屋の男、半分外人だし、、、
なんか、キスとか、、、してるし、、、
なんか、なんだ、
わかんねーけど、危険だ!!!

俺が後ずさりしながら部屋を出ようとした瞬間

ガシッ
と、なんとマダムに肩をもたれ、ズボンの上からチンコを触られる。

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