S×強気で恋になる
第27章 岡崎真一
何だこの部屋っ!!!
俺は言葉を失った。
真っ赤な壁に掛かった無数の鞭。備え付けの棚には、様々なバイブや何に使うか分からない小物が置いてある。そして、真ん中には大きなベッド・・・。
上を向くと、滑車や何かを引っ掛けれる金具がたくさんついていた。
ここってさ・・・
ここって、考えたくないけど
SMってやつだよな・・・
岡崎が慣れた手つきで棚の小物を触っている。
俺は後ずさりをし、扉を開けて出ようと扉を引こうとした。
が、開かない。
ここから入ってきたのに、どんだけ引いても開く気配がない。
「純平。何してる。」
ため息をつきながら、言われる。
「まじで本当に無理だから!!!俺・・・俺はこーゆー趣味ねぇって!!帰る」
扉をガチャガチャとしている俺を岡崎が後ろから抱きしめた。
「楽しめ。それにここを開ける方法は主人しかしらない。つまり、俺しか知らないってことだ。諦めろ。」
ペロっと耳を舐められる。
「ちょちょちょ!!本当にやだから!っーか、今日休みじゃなかったのかよ!俺に甘くするって朝言ってたろ!!真一!!!」
胸をまさぐり始めている手に俺は震えていた。
ほんとに無理だ・・・
岡崎のこと
無理矢理で
傲慢で
自分勝手で
すぐ脅して
大嫌いだった
けど、飯美味くて
なんだかんだ頼りになって
辛いとき何故か横にいて
俺のこと必要って言ってくれて
ちょっとは信頼っーか、気になり始めていた。
だけど、
これは
理解できねーって!!!
想像を絶する拷問具があって
俺
絶対無理だ。
「純平に真一って言われると、興奮する。」
そう言われ、俺の思考を無視するかのように、息子に手を当てられる。
「ほんとに・・・真一・・やめろ」
「純平さ、ベッドとこの扉の前。どっちでしたい?」
弄るのをやめ、しっかりと俺の息子を触ってくる。
どーにかしろよ、こいつ!!!
俺は言葉を失った。
真っ赤な壁に掛かった無数の鞭。備え付けの棚には、様々なバイブや何に使うか分からない小物が置いてある。そして、真ん中には大きなベッド・・・。
上を向くと、滑車や何かを引っ掛けれる金具がたくさんついていた。
ここってさ・・・
ここって、考えたくないけど
SMってやつだよな・・・
岡崎が慣れた手つきで棚の小物を触っている。
俺は後ずさりをし、扉を開けて出ようと扉を引こうとした。
が、開かない。
ここから入ってきたのに、どんだけ引いても開く気配がない。
「純平。何してる。」
ため息をつきながら、言われる。
「まじで本当に無理だから!!!俺・・・俺はこーゆー趣味ねぇって!!帰る」
扉をガチャガチャとしている俺を岡崎が後ろから抱きしめた。
「楽しめ。それにここを開ける方法は主人しかしらない。つまり、俺しか知らないってことだ。諦めろ。」
ペロっと耳を舐められる。
「ちょちょちょ!!本当にやだから!っーか、今日休みじゃなかったのかよ!俺に甘くするって朝言ってたろ!!真一!!!」
胸をまさぐり始めている手に俺は震えていた。
ほんとに無理だ・・・
岡崎のこと
無理矢理で
傲慢で
自分勝手で
すぐ脅して
大嫌いだった
けど、飯美味くて
なんだかんだ頼りになって
辛いとき何故か横にいて
俺のこと必要って言ってくれて
ちょっとは信頼っーか、気になり始めていた。
だけど、
これは
理解できねーって!!!
想像を絶する拷問具があって
俺
絶対無理だ。
「純平に真一って言われると、興奮する。」
そう言われ、俺の思考を無視するかのように、息子に手を当てられる。
「ほんとに・・・真一・・やめろ」
「純平さ、ベッドとこの扉の前。どっちでしたい?」
弄るのをやめ、しっかりと俺の息子を触ってくる。
どーにかしろよ、こいつ!!!