テキストサイズ

S×強気で恋になる

第27章 岡崎真一

岡崎が手にしていたのは、なんとなく前使ったのに似ている形のもので、

めちゃくちゃデカイやつに比べて、俺はホッと少し安心していた。
説明をきくまでは。

「これな、熱くなんだよねー。ホットバイブってやつで、結構キツイよ?しかもこれ、ここに金具ついてるでしょ?何かと連結するんだよねー。わかる?」

俺は血の気が引いていくのがわかった
わかるわけねーだろ!!
っーか、よく見たらなんか長いしやばいって!!

「んんん!!!!」

声でねーし・・・

「正解はー、あの奥にある木馬。ほら、いくぞ。」
岡崎か俺に首輪をつけ、左手の手錠をとった。

逃げ出そうと走った瞬間、

「ー!!!っごぼ!ぐっく!!がほっ、ごはっ!!」
「純平、ばかだろ。おもしれーな。」

首が絞まって振り返ると首輪にはリードがついていてリードを引っ張ると首が絞まるようになっていたのだ。

「ほら、純平歩け。こっちだ。」

こいつ!!!
鬼畜以外の何ものでもねぇ!!!
っーか、変態!

ボタンを押すと、木馬の脚が伸縮し膝くらいの高さになった。

座るところは少し鋭利になっていて尖っていた。

俺は言葉を失う。

岡崎はさきほどのバイブを木馬の後ろに取り付けた。
「自分で腰おろして入れろ。早く座れ。」

俺は固まってしまっていた。


まだ勃ってない、濡れてない


しかも、自分で入れたことなんて


ない・・・


「ん・・・・。」
俯いて下を向く俺に「しょーがねーな。」と呟き、岡崎が俺を押し倒した。

そして早く勃て、と言うように摩り、口に咥えた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ