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S×強気で恋になる

第31章 狂愛そして溺愛

「すげー・・・」
飯出来てる・・・

「食えるか?」
長い脚を組み、俺の向かいに座る

俺は黙って頷き、久しぶりの飯を食う。

なんか、楽しい・・・
岡崎も機嫌いいし


「あ、やべ、お前それは食うな!!」
「え?」
ゴクンー・・・・


突然黙り俯く岡崎


え、なに?

ん?・・・・っはぁ・・・これ、あれだろ・・


「岡崎っ・・はぁっん・・ん・・お前・・さいて・・っん・・」
熱い、なんか身体の芯が熱いっん・・・

「いや、最初はお仕置きする気だったからさー・・・。それ即効性の媚薬入りだったんだよねー。しゃーねーな、流れでお仕置きするわ。」

そう言って立ち上がり、岡崎はソファに座る

「はぁ?っん・・・結局・・ヤんのか・・よ・・はぁっん」
「お前、おねだりしろ。じゃなきゃ。そのままな。あんまり遅いとコレな。」

なっ・・・!!!
それ、マダムがいるおもちゃ屋で使ったやつ・・・
「それ・・嫌いっん・・・」
「口ごたえすんな。さ、俺はテレビ見てるから」

くそっ・・やろっん・・

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