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S×強気で恋になる

第31章 狂愛そして溺愛

そう言って、くちびるが近付いたとおもったら、俺の隙間から舌をねじ込み執拗に絡んでくる

上顎を舐めて歯ぐきをなぞり、俺の舌に絡め突つき追い回してくる

「っ・・・んっ・・ふっん・・あっ・・・」

トロッと唾液を流し込んだとおもったら
かき混ぜるように這いずり回る

っ・・くそ・・キスうますぎだろっん・・
下のが・・また勃ちそうっん・・・
頭がっ、ぼーっとする・・・

チュパーッ、ツーーー

唇を離し、二人の間に糸がのびる
「っ、はぁっ、はぁっん・・・っはぁ・・」
「ごちそーさま。トロトロじゃねーか、お前の顔。可愛いな」

「うるせーな!!」
っ、くそ・・・
こいつの思い通りじゃん、俺・・・

「で、なんかしたいこととか欲しいものとか、ないわけ?」

「・・・。マッサージして欲しい・・・。この前、気持ちよかったから、背中とか右肩とか・・・。」
「性的な意味で、そのセリフ言ってくれたらなー。性感マッサージしてやるのに」
岡崎がいやらしく笑う

「馬鹿野郎!!ちげーよ!この前してくれたやつだ。絶対ヤんな!ただのマッサージだよ、あれならしてほしい・・・」

人にマッサージされるってことは凄く心地よくて、特に身体がバキバキな今は、至福のひと時だった。

「しょーがねーな。うつ伏せなれ。やってやるから」
「・・・夜寝るときでいい。」
「夜もしてやるから、遠慮すんな。」




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