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S×強気で恋になる

第31章 狂愛そして溺愛

やっと布団に入ったときには
夜中の3時過ぎだった

「頭ぐるぐるする・・・」
「媚薬その前に盛ってたから、酔いも早かったな。すまんな、呑ませて」

わしゃっと頭を撫でてやる

いつもはキングベッドの端っこで俺と逆向いて寝るくせに、こーゆーときは、俺から離れない。

「お前さ、普段楽しいが?」
「えー・・・楽しい?パソコンうつのがね、ストレス。でも隣の女ね、俺のこと好きなんだってー」
はぁ!!??
聞いてねーぞ、んなこと!!

「・・・告白されたのか?」
「うんー。断ったー。」
とりあえず一安心だな。

「そうか。ほら、おいで。腕枕してやるから」
けらけら笑う純平を黙らせ
やっと眠りについた

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