S×強気で恋になる
第32章 お兄ちゃん
ピリリリリー
俺に・・・電話だ
出ていいかな・・・
ちらっと岡崎を見る
この前出たら、スピーカーフォンにされて無理矢理イカされたことを思い出す
こいつすぐ嫉妬するからな・・・
だいたい、俺お前のなんなんだよ
あ、切れた・・・
「なぁ、電話かけ直していい?」
「最初に俺がかける。知らない番号だからな、危険だろ。」
・・・危険て
怖いから言うこときーてるけど、本当に無茶苦茶だよな。
岡崎が俺の携帯をとり、先ほどの番号に掛け直した。
「おい、誰だ。」
低い声で脅すように喋る岡崎に俺は驚く。
普通に掛け直せよ!!
「おい、やめろよ!大事な人だったらどーすんだよ!」
「・・・子供だ。ほら、」
っと携帯を投げられる
「わっ、ちょ、。もしもし・・・」
泣いてるじゃねーか、
「っん・・純くん?慎吾だけど・・・怖い人が出た。っくひっく。」
「泣くな。俺だ。どうした?なんかあったか?」
「・・・遊ぼ」
え・・・
慎吾は小学校1年生の施設の子だ。
なぜか俺に懐いていた
いや、遊んでやりてーけど
目の前のやつがおれも怖いんだよな
でも、子供の頼みごとことわれねーな
「いいよ。お昼になったら迎えに行くから、そこにいてね。うん、うん、わかったから。はーい、じゃぁな。」
電話を切ると、思いっきり不機嫌丸出しな岡崎に睨まれる
俺に・・・電話だ
出ていいかな・・・
ちらっと岡崎を見る
この前出たら、スピーカーフォンにされて無理矢理イカされたことを思い出す
こいつすぐ嫉妬するからな・・・
だいたい、俺お前のなんなんだよ
あ、切れた・・・
「なぁ、電話かけ直していい?」
「最初に俺がかける。知らない番号だからな、危険だろ。」
・・・危険て
怖いから言うこときーてるけど、本当に無茶苦茶だよな。
岡崎が俺の携帯をとり、先ほどの番号に掛け直した。
「おい、誰だ。」
低い声で脅すように喋る岡崎に俺は驚く。
普通に掛け直せよ!!
「おい、やめろよ!大事な人だったらどーすんだよ!」
「・・・子供だ。ほら、」
っと携帯を投げられる
「わっ、ちょ、。もしもし・・・」
泣いてるじゃねーか、
「っん・・純くん?慎吾だけど・・・怖い人が出た。っくひっく。」
「泣くな。俺だ。どうした?なんかあったか?」
「・・・遊ぼ」
え・・・
慎吾は小学校1年生の施設の子だ。
なぜか俺に懐いていた
いや、遊んでやりてーけど
目の前のやつがおれも怖いんだよな
でも、子供の頼みごとことわれねーな
「いいよ。お昼になったら迎えに行くから、そこにいてね。うん、うん、わかったから。はーい、じゃぁな。」
電話を切ると、思いっきり不機嫌丸出しな岡崎に睨まれる