S×強気で恋になる
第32章 お兄ちゃん
「着いたぞ?起きろ。」
優しく揺さぶられて俺は目をあける
「・・・もう・・・んー、腹減ったな」
大笑いする岡崎
「お前いっつも腹ペコだなー。慎吾呼んでこい。飯食いに連れてってやる。」
「んな高くなくていい。慎吾に期待さすな。」
「・・・あぁ。わかった。ファミレスな。」
純平って優しいよな、
気を配れるっーか、
思いやりがあるっーか
傲慢で強欲な俺とは違うな
対等でいたいか
俺のこと、思ったより考えてくれてるみたいだな
調教の成果だな
お、きた・・・
ってあの餓鬼!!!
純平におんぶしてもらいやがって
っ、、、
だめだ、あんな小さい子に嫉妬したら
くそ・・・
「ほら、慎吾。こいつ岡崎さんだ。挨拶して」
「えー、怖い。」
「大丈夫、俺も怖いから。ほら、挨拶は?」
・・・おめーらの会話聞こえてるんだよ!!
「三輪慎吾です。今日はよろしくお願いします」
細くて小さい子がニコッと笑った
・・・かわいいな
「岡崎だ。お前、可愛いな。なんか食べたいもんあるか?・・・その前に純平から降りろ。」
「俺、純平好きなの。今日はずっと一緒だよ。ごはんねー、ハンバーグ!」
「岡崎。慎吾に嫉妬すんな。ハンバーグ食べに付き合ってくれ。」
「純平。帰ったら俺もおんぶしろ。」
「はぁ!?無理に決まってんだろ。慎吾は軽いから片手でおんぶできんだよ。お前、俺よりデカイし無理だろ。」
なんか、岡崎いつもと違う
機嫌悪いんだか、いいんだか
こんなちっさい子にも嫉妬すんのか
おもしれーやつ。
そんなことを思いながら、俺たちは近くのレストランに向かった
優しく揺さぶられて俺は目をあける
「・・・もう・・・んー、腹減ったな」
大笑いする岡崎
「お前いっつも腹ペコだなー。慎吾呼んでこい。飯食いに連れてってやる。」
「んな高くなくていい。慎吾に期待さすな。」
「・・・あぁ。わかった。ファミレスな。」
純平って優しいよな、
気を配れるっーか、
思いやりがあるっーか
傲慢で強欲な俺とは違うな
対等でいたいか
俺のこと、思ったより考えてくれてるみたいだな
調教の成果だな
お、きた・・・
ってあの餓鬼!!!
純平におんぶしてもらいやがって
っ、、、
だめだ、あんな小さい子に嫉妬したら
くそ・・・
「ほら、慎吾。こいつ岡崎さんだ。挨拶して」
「えー、怖い。」
「大丈夫、俺も怖いから。ほら、挨拶は?」
・・・おめーらの会話聞こえてるんだよ!!
「三輪慎吾です。今日はよろしくお願いします」
細くて小さい子がニコッと笑った
・・・かわいいな
「岡崎だ。お前、可愛いな。なんか食べたいもんあるか?・・・その前に純平から降りろ。」
「俺、純平好きなの。今日はずっと一緒だよ。ごはんねー、ハンバーグ!」
「岡崎。慎吾に嫉妬すんな。ハンバーグ食べに付き合ってくれ。」
「純平。帰ったら俺もおんぶしろ。」
「はぁ!?無理に決まってんだろ。慎吾は軽いから片手でおんぶできんだよ。お前、俺よりデカイし無理だろ。」
なんか、岡崎いつもと違う
機嫌悪いんだか、いいんだか
こんなちっさい子にも嫉妬すんのか
おもしれーやつ。
そんなことを思いながら、俺たちは近くのレストランに向かった