S×強気で恋になる
第32章 お兄ちゃん
純平可愛いな・・・
小さい子の扱いが慣れているのか、ちょっと不器用だけど、話し方も表情も優しさが溢れていた。
にしても、あの餓鬼。
純平、純平とベタベタ触って甘えて
今ひざの上に座ってやがる
相手は小学1年生だし、
わかるよ、わかる。
俺だって大人だ。
だけど、どーも許せない。
俺だってんなこと、したことねーのに。
ふっと、苦笑する
「ねーねー、あの人純くんのなにー?」
「え・・・。」
何って、
「俺、純平の何だっけ?」
笑いながら俺に岡崎まで聞いてくる
何って
家政婦?
いや、おかしいな
岡崎的には、俺は飼い犬らしーし・・・
「純くん、なんで黙ったの?」
「あの人は・・・家政婦・・・」
と言った瞬間、後でお仕置き、と言う風に睨まれる
くそっ・・
「かせいふー?なーに、それ。」
「じゃなくて、俺の・・・兄貴だ。うん、お兄ちゃんだよ、俺の」
ちらっと岡崎をみると
ふぅん、という風に笑っていた
「慎吾、後で弟へのスキンシップの仕方見せてやるな。」
「うんー。いいなー、お兄ちゃんいて。俺、大きくなったら純くんのお嫁さんになるー!」
「慎吾は男だろ?女の子と結婚するんだから、俺じゃない。な?」
ゲイに目覚めてたまるか、俺のかわいい慎吾が
「いや、慎吾。お前が大きくなるころには、純平を、立派な女にしてみせるよ。チンコとっといてやる。」
あはは、と笑う慎吾をよそに俺は半ば怒鳴っていた
「おい!!てめー、小学生に変なこと言うな!!」
「てめー?お兄ちゃん、だろ?せめて、兄貴とか言えよ。弟くん?」
っ、くそー・・・
小さい子の扱いが慣れているのか、ちょっと不器用だけど、話し方も表情も優しさが溢れていた。
にしても、あの餓鬼。
純平、純平とベタベタ触って甘えて
今ひざの上に座ってやがる
相手は小学1年生だし、
わかるよ、わかる。
俺だって大人だ。
だけど、どーも許せない。
俺だってんなこと、したことねーのに。
ふっと、苦笑する
「ねーねー、あの人純くんのなにー?」
「え・・・。」
何って、
「俺、純平の何だっけ?」
笑いながら俺に岡崎まで聞いてくる
何って
家政婦?
いや、おかしいな
岡崎的には、俺は飼い犬らしーし・・・
「純くん、なんで黙ったの?」
「あの人は・・・家政婦・・・」
と言った瞬間、後でお仕置き、と言う風に睨まれる
くそっ・・
「かせいふー?なーに、それ。」
「じゃなくて、俺の・・・兄貴だ。うん、お兄ちゃんだよ、俺の」
ちらっと岡崎をみると
ふぅん、という風に笑っていた
「慎吾、後で弟へのスキンシップの仕方見せてやるな。」
「うんー。いいなー、お兄ちゃんいて。俺、大きくなったら純くんのお嫁さんになるー!」
「慎吾は男だろ?女の子と結婚するんだから、俺じゃない。な?」
ゲイに目覚めてたまるか、俺のかわいい慎吾が
「いや、慎吾。お前が大きくなるころには、純平を、立派な女にしてみせるよ。チンコとっといてやる。」
あはは、と笑う慎吾をよそに俺は半ば怒鳴っていた
「おい!!てめー、小学生に変なこと言うな!!」
「てめー?お兄ちゃん、だろ?せめて、兄貴とか言えよ。弟くん?」
っ、くそー・・・