無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「先に席ついとけ。ちょっと、あの人と話しがあるから。」
そう言って、慎吾を席に座らせて岡崎をトイレに呼ぶ。

「なんだ、弟よ。」
「っ！！今日は、今日は慎吾のために楽しく過ごしたいから、変なことしないでくれ。約束しろ。」
「ここで、キスしろ。慎吾にはしたんだろ？そしたら考えてやる。ほら、早く。」
そう言って唇を薄くあける

・・・ディープかよ！！
「っ、約束だからな。」

クチュッ・・・ック・・チュク・・・チュ

「んっ！！っん・・・っあ・・っ！！」
いつのまにか主導権をとられケツを揉まれる

これ以上は！！
と思う寸前で、唇が離される

「っ・・はぁ・・はぁ・・はぁっ」
「お兄ちゃんとキス、よかった？相変わらず下手だな。ほら、戻るぞ。」
「っ・・・くそ・・・」

危なかったー・・・

慎吾を楽しませなきゃ
そっちに集中しよう

岡崎は景色だ、背景だ

忘れよう