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S×強気で恋になる

第33章 岡崎がほしい

あったまった・・・
風呂気持ちいーから好きなのに
この腕早く治らねーかな・・・

俺はタオルを手に取り、慣れた手つきで左手一本で身体を拭いていく

最初はできなくて
岡崎が背中とか拭いてくれたりしたな

・・・そーいや静かだな
さては薬効いて、寝たな!!
よっしゃー!!!!
勝った!!!

今日はヤらずにすむ!!

俺は心の中で万歳をし勝利の雄たけびをあけた

「風呂あがったぞー・・・」
小声でリビングに向かって言う

が反応はない

寝たんだ・・・

明日から毎日睡眠薬入れたらいーんだ!

バンー
と冷蔵庫を開け、
毎日飲んでいるペットボトルを取り出し
水を飲み干す

「っ、はー。うまい。歯磨きして俺も寝るか!まだ9時か・・・。」
めちゃくちゃ寝れるじゃん、
最近ヤってばっかで失神して寝てたから
寝た気がしなかったんだよね

やばい、嬉しい



平和に今日が終わると思い、俺は上機嫌だった。

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