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S×強気で恋になる

第33章 岡崎がほしい

くそっ!!
俺が最初に目をつけたのに、なんであいつに!!!
でも、明日来るかもだし
やばい、テンションあがる

それぞれのデスクに座り、パソコン越しに純平を見る

「横山くーん。今度飲まない?ついでに家に遊びに行ってもいい?」
「えー、あたしも行く!」
「あたしもー、横山くんの家気になるし」

・・・夏目がいらんこと大声で言うから
女たかってきただろ!!


っ、めんどくせーな・・・
俺の家にはな、今モンスターがいるんだよ!!
入って来れるなら入ってこいよ!!
俺の気もしらねーで、こいつら

「いい?」
上目遣いで可愛いい女にそういわれる

「・・・だめじゃないけど、こんなにいっぺんには無理。何人かでだったら・・・まぁ、すぐには無理だけどいいよ」

きゃーと盛り上がる女子社員
それを羨ましげにみる男子社員

夏目にも睨まれる
純平、ここの職場の男半数もお前のこと好きなことしらねーだろ。

あーぁー、早く突っ込みてーなー・・・
そんなことを思っていたら
昼になり会議になり、定時になった。


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